元アマチュアユーフォニアム奏者、実ちゃんのWEBサイトです。
2019年に演奏者としての活動に終止符を打ちましたが、音楽に関わりたい気持ちもあり、ユーフォニアム・テューバアンサンブルのオリジナルアレンジ作品を紹介しています。
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2025年の夏が終わり、季節はもうすっかり秋です。いや秋も終わろうとしている感じです。気が付くと自己紹介系のページへのリンクがおかしくなっており、先日修正したところです。では、初夏からの動向をささっとまとめておきたいと思います。
■8月13日(水)
お盆休みは9日から始まっておりましたが、元々12日が出勤予定だったため、この日から2泊3日で初めての函館旅行に出かけました。まずは、朝8時過ぎの新幹線で一路新函館北斗駅まで向かいます。おおよそ3時間弱。そこから在来線の快速で函館駅に向かいます。新函館北斗駅で新幹線を降りた人が快速に乗り換えていましたので、なかなかの混雑です。
到着するとおおよそお昼ですので、駅ビル中で函館塩ラーメンとザンギをいただきます。比較的有名なお店らしく、まあまあ美味しいですが、ボクらが仙台で好んで食べる塩ラーメンに比べると普通です。これを食べるためにわざわざ函館まで出かけるほどではないです。
この日は午後から函館市南部を回り、夕方に函館駅前の宿へチェックインします。立町岬というスポットがあるのですが、こちらからは対岸の下北半島と津軽半島を見渡すことができます。本州から離れて北海道に来たんだなあと実感しました。夕食は名物の「焼きとり弁当」を予約購入し、宿でいただきますが、多くの人が絶品と騒ぐほどではありませんでした。(こう言うのが続きます)
■8月14日(木)
函館2日目です。終日動けるのはこの日だけですので、宿で朝食を頂いたら、早速ゴリゴリ動きます。最初に向かうのは函館港のベイエリアと呼ばれる場所です。こちら、湾内を周遊する「観光遊覧船ブルームーン」というのがありまして、おおよそ1時間ごとに30分(時間により60分クルーズもあり)のクルーズを楽しむことができます。結構カモメが飛んでいるのですが、浜松の浜名湖と違い、餌付けが禁止されておりますので、カモメが餌を求めて船を追いかけることもなく、まあのんびりしたものです(笑)
クルーズが終わったら、元町エリアに向かいます。ここは観光客向けに内部を公開している教会が多く、坂を上下しながら回ります。昼食はどうしようかと逡巡していたのですが、17時からジンギスカンのお店を予約しておりましたので、旧北海道庁函館支庁庁舎に立ち寄った際にピザを軽く頂くにとどめました(笑)
夜はジンギスカンの食べ放題だったのですが、それほど食べられずに40分ほどで終了します(苦笑)。ただ、焼いたジンギスカンに岩塩とおろししょうがを付けて食べるのが最高でした。その後はのんびりベイエリアへ向かいます。函館山展望台から函館の夜景を楽しむため、「函館山夜景観賞バス」に乗るのです。一般的にはロープウェイで上り、見終わったらロープウェイで下るようなのですが、混雑で大分カオスになるらしく、正直二の足を踏んでおりました。バスだとロープウェイの混雑とは無縁ですので安心です。しかも、ガイドさんが色々な情報を案内して下さるので非常に満足でした。
■8月15日(金)
函館旅行もいよいよ最終日です。この日はあまりスケジュールを入れず、とりあえず五稜郭へ向かいます。五稜郭タワーの展望台からは周囲が見渡せるのですが、いかんせん人が多いのに辟易します。まあ観光地なのでしょうがないですけども。展望台から降りると、上りエレベーターの行列がボクらの時より3倍位になっておりましたので、早めに上っておいてよかったと感じます。あとは箱館奉行所を見ます。この建物は身分に応じて出入り可能なエリアが決められており、壁面の釘隠しを見るとどのエリアかが分かるようになっています。
お昼はどうしましょう、と逡巡した結果、五稜郭タワー内にある、名店レストランのカレーが比較的手軽に食べられる所が空いていましたので、いただいてきました。お値段が高めではありますが、食べる価値はあると思います。あとはのんびりと函館駅に戻り、最後に「函館市青函連絡船記念館 摩周丸」を見ます。青森に「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」があり、そちらと対をなすものですが、ここまで歩いて結構疲れましたので、程々に見回ってから帰途に付きました。
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その他は引き続き、母親のために、果物を求めて福島にほぼ毎週出かける日々が続いています。9月までは桃、この間まではぶどうを買い求めていました。本当に品種が色々で、毎週品種の特徴を調べたり、目当ての品種がどこの直売所で買えるのか調べる日々が続きました。来月上旬まではりんごの特定品種(紅玉、こうとく)を求めに行くことになりそうです。
先月のことですが、妻の伝手であるコンサートを見に行く機会がありました。見に来る人は大体出演者の知り合いが多いようです。ある出演者が自分の楽器を持ったまま、来場している知り合いに声をかけて談笑していました。「本番前に楽器を持ってウロウロしていて大丈夫なのか」と内心思っていましたが、本番の演奏は全く大丈夫ではありませんでした。元々お上手ではなかったのだと思いますが、本番前にコンディションを整えることって大事だな、と感じた次第です。
2025年度もはや3か月が過ぎました。仕事は3年目に入りましたが、モヤモヤが年々増大しています。これ以上増大したら…ゲフンゲフン。「がっぺむかつく」が時々訪れ、「もういいや」で自分をなだめる日々を過ごしています。
プライベートはもっぱら母親の希望に応じて、週末に新鮮な野菜や果物を探して買い求めることが多いです。冬の江刺りんごが終わってからは、あまり旬の果物がない時期が続いていましたが、6月にさくらんぼ、7月からは桃、お盆過ぎからは梨と続いていきます。さくらんぼと言えば山形が有名な産地ですが、福島もなかなかの産地なんです。そんな訳で、お盆休みまではさくらんぼや桃を求めて、福島県の伊達市や福島市、桑折町(こおりまち)に出掛けることが続きます。
今年のお盆休みは長期連休かと思われましたが、あいにく12日が勤務日のため、3連休と5連休に分割となります。後半に夫婦で函館に行く予定にしております。
さて、昨年から懸案事項になっているFinaleからDoricoへの移行ですが、Doricoの購入などは済ませたものの、そもそもの使い方が大きく異なることから、しばらく放置しておりました。しかしながら、来月にはFinaleのアクティベーション(解除も含む)が出来なくなることから、もう放置したままには出来ないと判断し、1曲書きながらDoricoの使い方を少しずつ覚えることにして、今は数日目です(苦笑)
とは言え、特に変わり映えしない日々を過ごしております。今回の年末年始は夫婦そろって9連休でしたが、連休をフルに使って旅行するほどの軍資金はありませんので、年末は旅行用の積み立てを使って2泊3日の小旅行を、年始は妻の賞与から支弁頂いて温泉宿に1泊いたしました。
■12月28日(土)
この日は午前中にボクの歯科検診がありましたので、こちらが終わり次第盛岡に向かいます。今回の目的は、遠野ジンギスカンを食することと、江刺りんごを買い求めに行くことです。まずは盛岡の宿にチェックインし、一休みしてから大通りの焼き鳥屋に向かいます。お客さんは若い人が多く、忘年会で大分賑やかでした。ボクらはコース料理と酒5杯だけでお腹いっぱいになりましたので、1時間そこそこで撤収しました。
■12月29日(日)
盛岡の宿をチェックアウト後、妻のお土産購入のために小岩井農場へ向かいますが、次第に雪が強くなり、現地は20センチ程度の積雪になっておりました。大雪に対する免疫がなくなったボクらは、買い物を済ませて早々に盛岡方面に戻ります。お昼は矢巾町で遠野ジンギスカンを頂き、最近見つけたりんご農家さんに伺い、併設のカフェで一息つき、りんごとジュースを買い込んでから奥州の宿にチェックインします。
■12月30日(月)
奥州市の江刺ふるさと市場に向かいます。今はりんごが旬でして、晩生の品種(サンふじ、はるか)がいっぱい出ています。りんごは昨日あらかた購入しましたので、追加程度で購入し、仙台に帰りました。以後の31日から3日までは多少外出はしたものの、概ね自宅でゆっくり過ごしました。
今年のお盆休みは、10日(土)から15日(木)の6日間でした。世間一般では16日も休みだと思うのですが、職場が16日も運用しているため、9連休とはなりませんでした。ま、散財できるほどの金がありませんので、長い休みを与えられても困るのですが(苦笑)
そんな訳で、今回は12日(月・祝)から14日(水)の2泊3日で、南会津の定宿にお世話になりました。初日と最終日は概ね移動に、中日は那須に足を伸ばす計画を立てました。
■8月11日(日)
ところが、12日の朝に仙台を出発するというと、宮城県辺りに上陸する台風5号(ごついの)とガチンコになる懸念が出てきたものですから、これはヤバイということで、郡山に当日の宿を確保し、1日前倒しで仙台を出発いたしました。
とは言え、特段急ぎの用事もありませんので、王道の国道4号線を南下するルートをほぼ避けることにします。家を出発して程なく、宮城県道10号線(亘理塩釜線)から福島県道・宮城県道38号線(相馬亘理線)で相馬まで南下し、そこからは東北中央道の無料区間で伊達市霊山に向かいます。そこからは国道349号線をひたすら南下するんですが、統廃合で廃校になってしまった小学校や中学校が多く見受けられ、何だか切ない感じになります。
さて、この国道349号線は柴田町槻木から水戸まで繋がる、結構長い国道です。このまま水戸まで連れていかれては困りますので、田村市船引で国道288号線にスイッチして郡山市内へ入っていきます。この日の宿は、郡山駅前のビジネスホテルです。建物は古いものの、全体的に改修されているようで大分快適です。出入口がアーケードに直結しているのと、バスとトイレが別々なのがいいですね。
■8月12日(月・祝)
この日の予定は南会津の定宿に向かうだけですので、比較的時間に余裕があります。まず、白河で昼食に白河ラーメンを食べよう、ということで良さそうな店をピックアップして向かいます。そこそこ人気のある店のようで、駐車場に車を停めるのに難儀します。いざ食べてみると、チャーシューが激烈にしょっぱく、ラーメン全体がしょっぱい状態になっていました。人の好みによるのでしょうが、このお店にはもう行きません(苦笑)
それから国道289号線で南会津町田島へ向かいますが、途中で那須方面に寄り道をします。良く分からないまま道を走るのですが、どうやら那須温泉に山側からアクセスしていたようです。途中で少し休憩を入れて山を下ると、いかにも観光地的なスポットが多く見受けられるようになりました。意外に時間を消費してしまったため、やや急ぎ気味で日光をかすめて南会津の定宿に向かいました。
■8月13日(火)
この日は足を伸ばして一日那須で過ごすこととします。最初は那須どうぶつ王国に行こうと思っていたのですが、午後から雨が降る予報が出ておりましたので、今回は泣く泣く見送りまして、午前中は那須オルゴール美術館、お昼は道の駅 那須高原友愛の森の「なすとらん」、午後は那須ステンドグラス美術館に行くスケジュールにしました。
那須オルゴール美術館は一般的に連想されるオルゴールにとどまらず、「ゼンマイを動力にして自動演奏する様々な楽器の集合体」も多数展示されており、毎時2回、スタッフの説明付きで展示品の演奏を聴くことができるのですが、演奏される展示品が都度変わりますので、ボクは飽きませんでした。オルゴールは今で言うシーケンサーでシンセサイザーを自動演奏する仕組みの祖先だと思っているので、先人の創意工夫に心を打たれっぱなしでした。ここに入って30分以内で出てしまう人はホントもったいないです(笑)
お昼を食べに「なすとらん」へ向かいます。何分お盆期間中のお昼時ですので、入店待ちが何組かあります。他へ行っても多分同じでしょうから、辛抱して待ちます。ボクは「那須和牛 ステーキ丼」をいただきましたが、肉が柔らかくておいしい!こりゃタマラン(笑)
午後は那須ステンドグラス美術館に行きます。何だか人が多く、ステンドグラスをゆっくり眺める余裕がないのと、パイプオルガンの生演奏に色々と問題がありまして…(細かく書くと問題になりそうなので割愛します)パイプオルガンの生演奏って、一般的にはあまり聴くことが少なく、珍しいだろうと思うのですが、比較的聴き馴染んでいると色々気付くんですよねえ。
翌日はのんびり仙台に帰り、15日は休んで、お盆明けの仕事に備えたのでした。
さて、今週に入ってから、Finaleの開発が終了した旨のニュースが飛び込んできました。その筋の方以外には何のことだか分からないでしょうが、Finaleはノーテーションソフト(楽譜作成ソフト)ではメジャーでして、ボクも廉価版のPrintMusicを使い始めてから数年後にFinaleにアップグレードし、かれこれ20年以上様々な編曲のツールとしてお世話になってきました。すぐに使えなくなる、と言う訳ではありませんが、移行先となるDoricoのクロスグレード版が期間限定で販売されることも踏まえると、年内には移行を進める必要があるのかな、と思っています。
ドヴォルザークのスラブ舞曲集作品72(15)をユーフォニアム・テューバ4重奏用にアレンジしました。調性は原曲より1音下げております。スコアとパート譜をまとめてPDF化しましたのと、参考音源も上げましたので、どうぞご利用ください。
ドヴォルザークのスラブ舞曲集作品72(10)をユーフォニアム・テューバ4重奏用にアレンジしました。調性は原曲より1音下げております。スコアとパート譜をまとめてPDF化しましたのと、参考音源も上げましたので、どうぞご利用ください。
大分前からなんですが、ドヴォルザークのスラブ舞曲集を抜粋してバリチュー化すると言うのを進めておりました。ちなみに、スラブ舞曲集は16曲で構成されており、1から8が作品46、9から16が作品72として分割されております。
全曲をバリチュー化するのは無理だと思っていまして、作品46からは1・3・8の3曲、作品72からは9・10・15の3曲を取り上げることにしました。9までは公開しましたので、10と15についてはこれから着手するつもりです。
ドヴォルザークのスラブ舞曲集作品72(9)をユーフォニアム・テューバ4重奏用にアレンジしました。調性は原曲より半音下げております。スコアとパート譜をまとめてPDF化しましたのと、参考音源も上げましたので、どうぞご利用ください。
ドヴォルザークのスラブ舞曲集作品46(8)をユーフォニアム・テューバ4重奏用にアレンジしました。調性は原曲と同一です。スコアとパート譜をまとめてPDF化しましたのと、参考音源も上げましたので、どうぞご利用ください。
ドヴォルザークのスラブ舞曲集作品46(3)をユーフォニアム・テューバ4重奏用にアレンジしました。調性は原曲と同一です。スコアとパート譜をまとめてPDF化しましたのと、参考音源も上げましたので、どうぞご利用ください。