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元アマチュアユーフォニアム奏者、実ちゃんのWEBサイトです。
2019年に演奏者としての活動に終止符を打ちましたが、音楽に関わりたい気持ちもあり、ユーフォニアム・テューバアンサンブルのオリジナルアレンジ作品を紹介しています。

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2024年のお盆休み

今年のお盆休みは、10日(土)から15日(木)の6日間でした。世間一般では16日も休みだと思うのですが、職場が16日も運用しているため、9連休とはなりませんでした。ま、散財できるほどの金がありませんので、長い休みを与えられても困るのですが(苦笑)

そんな訳で、今回は12日(月・祝)から14日(水)の2泊3日で、南会津の定宿にお世話になりました。初日と最終日は概ね移動に、中日は那須に足を伸ばす計画を立てました。

■8月11日(日)
ところが、12日の朝に仙台を出発するというと、宮城県辺りに上陸する台風5号(ごついの)とガチンコになる懸念が出てきたものですから、これはヤバイということで、郡山に当日の宿を確保し、1日前倒しで仙台を出発いたしました。

とは言え、特段急ぎの用事もありませんので、王道の国道4号線を南下するルートをほぼ避けることにします。家を出発して程なく、宮城県道10号線(亘理塩釜線)から福島県道・宮城県道38号線(相馬亘理線)で相馬まで南下し、そこからは東北中央道の無料区間で伊達市霊山に向かいます。そこからは国道349号線をひたすら南下するんですが、統廃合で廃校になってしまった小学校や中学校が多く見受けられ、何だか切ない感じになります。

さて、この国道349号線は柴田町槻木から水戸まで繋がる、結構長い国道です。このまま水戸まで連れていかれては困りますので、田村市船引で国道288号線にスイッチして郡山市内へ入っていきます。この日の宿は、郡山駅前のビジネスホテルです。建物は古いものの、全体的に改修されているようで大分快適です。出入口がアーケードに直結しているのと、バスとトイレが別々なのがいいですね。

■8月12日(月・祝)
この日の予定は南会津の定宿に向かうだけですので、比較的時間に余裕があります。まず、白河で昼食に白河ラーメンを食べよう、ということで良さそうな店をピックアップして向かいます。そこそこ人気のある店のようで、駐車場に車を停めるのに難儀します。いざ食べてみると、チャーシューが激烈にしょっぱく、ラーメン全体がしょっぱい状態になっていました。人の好みによるのでしょうが、このお店にはもう行きません(苦笑)

それから国道289号線で南会津町田島へ向かいますが、途中で那須方面に寄り道をします。良く分からないまま道を走るのですが、どうやら那須温泉に山側からアクセスしていたようです。途中で少し休憩を入れて山を下ると、いかにも観光地的なスポットが多く見受けられるようになりました。意外に時間を消費してしまったため、やや急ぎ気味で日光をかすめて南会津の定宿に向かいました。

■8月13日(火)
この日は足を伸ばして一日那須で過ごすこととします。最初は那須どうぶつ王国に行こうと思っていたのですが、午後から雨が降る予報が出ておりましたので、今回は泣く泣く見送りまして、午前中は那須オルゴール美術館、お昼は道の駅 那須高原友愛の森の「なすとらん」、午後は那須ステンドグラス美術館に行くスケジュールにしました。

那須オルゴール美術館は一般的に連想されるオルゴールにとどまらず、「ゼンマイを動力にして自動演奏する様々な楽器の集合体」も多数展示されており、毎時2回、スタッフの説明付きで展示品の演奏を聴くことができるのですが、演奏される展示品が都度変わりますので、ボクは飽きませんでした。オルゴールは今で言うシーケンサーでシンセサイザーを自動演奏する仕組みの祖先だと思っているので、先人の創意工夫に心を打たれっぱなしでした。ここに入って30分以内で出てしまう人はホントもったいないです(笑)

お昼を食べに「なすとらん」へ向かいます。何分お盆期間中のお昼時ですので、入店待ちが何組かあります。他へ行っても多分同じでしょうから、辛抱して待ちます。ボクは「那須和牛 ステーキ丼」をいただきましたが、肉が柔らかくておいしい!こりゃタマラン(笑)

午後は那須ステンドグラス美術館に行きます。何だか人が多く、ステンドグラスをゆっくり眺める余裕がないのと、パイプオルガンの生演奏に色々と問題がありまして…(細かく書くと問題になりそうなので割愛します)パイプオルガンの生演奏って、一般的にはあまり聴くことが少なく、珍しいだろうと思うのですが、比較的聴き馴染んでいると色々気付くんですよねえ。

翌日はのんびり仙台に帰り、15日は休んで、お盆明けの仕事に備えたのでした。

さて、今週に入ってから、Finaleの開発が終了した旨のニュースが飛び込んできました。その筋の方以外には何のことだか分からないでしょうが、Finaleはノーテーションソフト(楽譜作成ソフト)ではメジャーでして、ボクも廉価版のPrintMusicを使い始めてから数年後にFinaleにアップグレードし、かれこれ20年以上様々な編曲のツールとしてお世話になってきました。すぐに使えなくなる、と言う訳ではありませんが、移行先となるDoricoのクロスグレード版が期間限定で販売されることも踏まえると、年内には移行を進める必要があるのかな、と思っています。

ドヴォルザーク:スラブ舞曲集作品72(15)

ドヴォルザークのスラブ舞曲集作品72(15)をユーフォニアム・テューバ4重奏用にアレンジしました。調性は原曲より1音下げております。スコアとパート譜をまとめてPDF化しましたのと、参考音源も上げましたので、どうぞご利用ください。

ドヴォルザーク:スラブ舞曲集作品72(10)

ドヴォルザークのスラブ舞曲集作品72(10)をユーフォニアム・テューバ4重奏用にアレンジしました。調性は原曲より1音下げております。スコアとパート譜をまとめてPDF化しましたのと、参考音源も上げましたので、どうぞご利用ください。

スラブ舞曲集に手を付けていました

大分前からなんですが、ドヴォルザークのスラブ舞曲集を抜粋してバリチュー化すると言うのを進めておりました。ちなみに、スラブ舞曲集は16曲で構成されており、1から8が作品46、9から16が作品72として分割されております。

全曲をバリチュー化するのは無理だと思っていまして、作品46からは1・3・8の3曲、作品72からは9・10・15の3曲を取り上げることにしました。9までは公開しましたので、10と15についてはこれから着手するつもりです。

ドヴォルザーク:スラブ舞曲集作品72(9)

ドヴォルザークのスラブ舞曲集作品72(9)をユーフォニアム・テューバ4重奏用にアレンジしました。調性は原曲より半音下げております。スコアとパート譜をまとめてPDF化しましたのと、参考音源も上げましたので、どうぞご利用ください。

ドヴォルザーク:スラブ舞曲集作品46(8)

ドヴォルザークのスラブ舞曲集作品46(8)をユーフォニアム・テューバ4重奏用にアレンジしました。調性は原曲と同一です。スコアとパート譜をまとめてPDF化しましたのと、参考音源も上げましたので、どうぞご利用ください。

ドヴォルザーク:スラブ舞曲集作品46(3)

ドヴォルザークのスラブ舞曲集作品46(3)をユーフォニアム・テューバ4重奏用にアレンジしました。調性は原曲と同一です。スコアとパート譜をまとめてPDF化しましたのと、参考音源も上げましたので、どうぞご利用ください。

ドヴォルザーク:スラブ舞曲集作品46(1)

ドヴォルザークのスラブ舞曲集作品46(1)をユーフォニアム・テューバ4重奏用にアレンジしました。調性は原曲より一音下げています。スコアとパート譜をまとめてPDF化しましたのと、参考音源も上げましたので、どうぞご利用ください。

ゴールデンウィーク2024のおさらい

今年のゴールデンウィークは資金繰りの問題が大きく、昨年よりも大人しく過ごす予定でしたが、「PROJECT EUPHONIUM」のHIDEっちさんがユーフォニアム誕生180年を記念する目的で、「古今東西のユーフォニアム展」をゴールデンウィーク後半に仙台で開催されるとのお知らせがありました。

そこで、3日と4日は母方の墓参りを兼ねて会津へ、5日と6日はHIDEっちさんのお手伝いに県民会館へ出掛けておりました。

仕事の方は、新年度に入って2年目となりました。仕事なのでまあ色々あるのは当たり前ですが、ややモヤモヤ気味です。

2024年になりました

ここ最近は年末年始を宮城県外で過ごしておりましたが、今回は散財するような臨時収入もありませんでしたし、年末年始は旅先の飲食店もお休みしている所が多く、食べるところを探すのに頭を悩ませることも多かったので、自宅でゆっくり過ごすことにしました。

■12月17日(日)
学生の頃一時在籍していた、東北学院大SWEの定演を見に行ってきました。今回は五橋キャンパス開学後初めての定演ということで、OB/OGステージも企画されており、懐かしい面々との再会も期待されるところです。
蓋を開けてみると、OB/OGステージに出演されていた先輩や後輩のほか、出演しなかったものの来場された先輩や同級生もおり、中には卒業生同士で結婚した人もいて驚いたものです。ちなみに、ボクが一番恐れていた同級生は演奏会が終わるとさっさと帰途についたようで、良くも悪くも何事も起こりませんでした(苦笑)

■12月23日(土)
この日は妻がリフノス(利府町文化交流センター)で本番があるというので、ボクはその手伝い人足として同行したのですが、少々の荷物運びに加え、直前の練習でスコアリーディングをしたり、着ぐるみを着用して絵本をめくったり、色々と仰せつかりました(笑)
夕方に諸々終了しまして、作並温泉のオールインクルーシブなお宿に向かいます。ボクの誕生日祝いと、クリスマスの夫婦団らんを兼ねて、妻が宿泊手配してくれたものです。ご飯はおいしく、お酒は飲み放題で、まさに上げ膳据え膳の贅沢な時間を過ごさせてもらいました。

年末年始は12月29日(金)から1月8日(月・祝)までの11連休で、大分ゆっくりする予定でしたが、実家の猫(♀)の調子がすぐれないために動物病院に連れて行ったり、母の希望でリンゴを買いに岩手まで出掛けたり、思ったよりも慌ただしく過ごしていました。社会復帰して間もなく2週間、いつものように過ごしております。