若吹11回定演終了しました!

■10月14日(日)
若吹11回定演の本番当日です。これまで色々な事がありましたが、あとは一日無事に終わるようにと願いながら会場入りします。若吹単独のステージ(2ステ、3ステ)は前日のうちに練習やリハーサルを終えましたので、当日の午前中は1ステの「チャイコフスキー『序曲1812年』200周年記念合同演奏プロジェクト」第2弾の練習とリハーサルになります。

そう言うこともあって、朝の集合時間には合同演奏に参加されるみなさんが多数集まり、何だか濃い感じになってきます(笑)10時から練習を少々と、通しをしますが、ある程度こなれて来たのと、本番に向けての体力温存のため、指揮の戸田先生のご配慮もあり、11時過ぎには練習を切り上げてしまいます。

それから普段よりも長めのお昼休みに入ります。お昼ご飯を食べたあと、これ幸いとパートで記念撮影をします。あまりに悠長に構えすぎていたため、慌てて上着を着てチューニングに向かい、そのまま本番へ。1812の演奏開始です。若文のホールのステージが広くないため、一部金管プレイヤーの皆さんには花道でバンダ隊になって頂きます。

演奏そのものはなかなかの手応えです。楽曲のクライマックスの部分ではバンダ隊の皆さんが花道に登場し、大砲を模したバスドラムとシンセサイザーの轟音が鳴り響き、実に気合の入った、温度の高い演奏になったと思います。

若吹のレギュラーステージ、ポップスステージもその勢いでそのまま突っ走った感アリアリでしたが、概ね楽しく演奏出来ました。レギュラーステージで一番苦心したのはSong for Japanでした。元々はトロンボーンのソロだったのですが、ソリスト予定者が本番の前の週に定演に出られない事になり、ボクが引き受けることになったのです。本番でもなかなか自分の思うようにコントロール出来ませんでしたが、何とか落ちたり大きく外したりと言う事もなく演奏出来ました。今回のお品書きは以下の通りです。

1部 序曲1812年200周年記念合同演奏プロジェクト
♪序曲「1812年」(P.I.チャイコフスキー/淀 彰)
※仙台グリーンウインドアンサンブル、利府吹奏楽団、
 古川シンフォニックウインズ、若林区吹奏楽団、
 多賀城吹奏楽団(有志)による合同演奏

2部 若吹レギュラーステージ
♪コンサートマーチ「バンドロジー」(E.オスターリング)
♪Song For Japan -日本に捧げる歌-(S.フェルヘルスト)
♪3つのアメリカの風景(広瀬 勇人)
 1.大草原と子供たち、2.夕暮れの家、3.村の人々

3部 若吹ポップスステージ
♪聖者の行進(樽屋雅徳編曲)
♪オーメンズ・オブ・ラブ(和泉宏隆/真島俊夫)
♪この素晴らしき世界(B.シール、G.D.ワイス/R.サウセド)
♪カーペンターズ・フォーエバー(真島俊夫編曲)
♪エル・クンバンチェロ(R.ヘルナンデス/岩井直溥)

アンコール
♪You Raise Me Up(B.グラハム&R.ラブランド/高橋 宏樹)
♪ディスコ・キッド(東海林修)

終わってからは会場撤収でヘトヘトになり、打ち上げの予定時間より若干遅れて参戦します。一次会と二次会ともになかなかの盛り上がりでしたので、ここまで頑張ってきてよかったなあと思います。1812ステージ、若吹定演本編ともに多大なご協力を頂いたみなさん、本当にありがとうございました。

来月には古川シンフォニックウインズさんの定演で、1812祭り第3弾があります。特段の事情がない限り参戦して楽しみたいと思います!

■10月19日(金)
先日10日でボク達夫婦が入籍してから2年になりました。生憎この日は別に予定があり、定演絡みでバタバタしていた事もあり、この日に結婚記念日のお祝いをする事にしました。当日の昼に、南中山のフレンチレストラン「ジュアン・レ・パン」へ予約を入れて何とか実現出来ました。これからの一年も二人和やかに暮らして行きたいものです。

明日は松陵ふれあいコンサートの本番です。午後から会場設営と前日練習でヘトヘトになる予定です(苦笑)