今年の大物はこれにて打ち止め(の予定)

■10月20日(土)
この日はこれまでの寝不足を解消すべく、のんびりと起き出しまして、お出掛けをします。20日と21日の2日間、仙台商工会議所で野中貿易の楽器フェアがあり、チラシによるとコントラバスクラリネットやバスサクソフォンが展示されるとの触れ込みになっておりますので、見に行きます。なお、ユーフォ&テューバの展示はございません(苦笑)

いざ出掛けてみると、学院大SWE時代の師匠であるT先輩に早速お会いします。先輩とは何かのイベントで偶然お会いする事が多いんですね。アポ無しにも関わらず年に1回か2回はお会いするんです。

で、展示会場に足を踏み入れると、管楽メンバーのお姉様方がウロウロしております。楽器をメンテしてもらったり、試奏したりしていました。お目当てのコントラバスクラリネットLowC@セルマーはありましたが、バスサクソフォンの展示はなく、少々がっかりして会場を後にします。

午後は翌日の松陵ふれあいコンサートの会場設営と前日練習です。しかし、少々遅れて行った所会場設営は終わっており、ボクは何の働きもしなかったのでした。関係者の皆さん、働かなくてごめんなさい(苦笑)

夕方に前日の練習を終え、若吹の練習へ。若吹は翌日に「若林区民ふるさとまつり」での演奏があります。ボクは松陵ふれコンとの絡みにより参加しませんが、当日指揮される予定の「いち」さんが来られないらしいので、ボクが代振りで合奏をすることになります。

が、チューニング中に「いち」さんが登場(笑)合奏を丸投げし、ボクはユーフォの代吹きになります。当日の演奏曲は「川の流れのように」一曲です。7月下旬のエバーグリーンツルガヤさんで演奏した時は振り方をやっておりましたので、吹くのは意外に初めてだったりします。

■10月21日(日)
例年より1週間早いスケジュールとなった、第21回松陵ふれあいコンサートの本番当日です。若吹定演の次の週に松陵ふれコンと言いますと、メインディッシュが2皿連続で運ばれてくるようなものです。朝は8時半に会場の松陵西小学校の体育館に集合し、早速吹奏楽大合同(全団体の合同です)の練習をし、最後にアンコールの練習をしますが、何度も通しで吹くと、限りあるスタミナが徐々に目減りするので、出来れば控えたいのが本音です。

その後、合唱ステージの練習を挟み、12時少し前から吹奏楽小合同(高校以上の団体の合同)の練習です。今年は諸般の事情が重なりに重なって、ユーフォパートのメンバーが2人と少ない状態になりました。その割にやる曲は結構骨でございました(苦笑)

そんな訳で、13時半からの本番を迎えます。今回のお品書きは以下の通り。

・1ステ(吹奏楽小合同)
♪エル・カミーノ・レアル(A.リード)
♪演歌メドレー
♪トッカータとフーガ ニ短調(J.S.バッハ/F.フェネル)

・2ステ(合唱)
 演奏しておりませんので割愛します

・3ステ(吹奏楽大合同)
♪ミュージカル「ラ・マンチャの男」より(M.リー/杉本幸一)
♪仁のテーマ(高見優/渡部哲哉)
♪アフリカン・シンフォニー(V.マッコイ/岩井直薄)
♪時代劇スペシャル
♪サンチェスの子供たち(C.マンジョーネ/岩井直薄)

・アンコール
♪TOMORROW

「仁」で一瞬メロディのパートがほぼ全落ちする事故がありましたが、鼻から豆乳が出るかと思われた「トッカータとフーガ ニ短調」は何とか止まらずに演奏完遂したのでした。幸い、この日は若吹の練習はお休み、早めに帰って休養を取ったのでした。

11月に入っても老人福祉施設の慰問だったり、1812祭り第3弾だったりと、まだまだ本番は続くのであります。そんな中、今まで9年ほどお世話になった職場を今月いっぱいで辞める事にしました。夫婦の時間も大切にしたい、人並みに土日も休みたいと思ったからです。しかし、今の段階で次の職場が決まっていません(爆)エントリー中の仕事、決まる仕事があればなーと思っているここ数日です。