みのる、古巣に戻る

生活の方が概ね落ち着いてきたので、記録のために書くことにします。昨年の9月一杯で、お世話になった会社の派遣契約が終わりましたので、10月からはもっぱら職探しの毎日でした。やはりアラフォーになりますとなかなか仕事が決まりません。次の仕事が決まるまでに2か月、応募は150件近くになりました(全て派遣ですが)。

12月の上旬に決まったのは、以前にも派遣された大学の案件でしたが、勤務を開始してから間もなく、「これまでいらっしゃった方は短期間で体調を崩して退職されることが続いているようなので、お気を付けくださいね」とある学生から声をかけられて、悪い予感を覚えたのですが、案の定業務がハイスピードで付いて行けず、年明けから間もなく2週間程勤務したところで限界を迎え、契約期間を満了できずに退職してしまいました。

次の仕事は守秘義務の都合もあり詳細は控えますが、とある大企業の業務を受託しているセンターでの事務職でした。おおよそ100名程度のセンターのようですが、月によっては20名程度が退職する、非常に入れ替わりの多い職場です。就業当初の2月当初はスピードを求められませんでしたので普通に付いて行くことが出来ましたが、3月に入り、「繁忙期に比べればまだまだスローペース」のスピードを求められるようになった所で付いて行けなくなり、こちらも1か月半弱で退職してしまいました。

また次の仕事を…と思って案件を探していたところ、母校の新キャンパスで4月にオープンするラーニング・コモンズの求人が出ていました。業務委託の案件のようではありますが、ボクはラーニング・コモンズの経験者でもありますので、アドバンテージがあるかも…と思って応募したところ、面接等を経てめでたく採用となりました。

どうやら現場では「ラーニング・コモンズの経験者がやってくる!」という事で評判になっていたらしく、現場入りしてまもなく「ボス」のニックネームが付けられました。ボクがおじさんだからという事もあるのでしょうけれども(笑)

仕事を進める上で多少の心配事はありますが、やはり古巣で働けることの安心感やホーム感は格別です。一般派遣のように最長3年で終わる前提はありませんので、出来るだけ長く働けるように頑張って行きたいと思います。

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