みのるの夏休み2018

■8月5日(日)
かみさんが参加する吹奏楽コンクール県大会当日です。ボクは終日セバスチャン(送り迎え)に専念いたします(笑)

職場一般の部門は一通り聴いた上で、大体この辺りの結果かな、と予想したのと実際の結果は大きく異なることもなく、かみさんの団体も概ね予想通りの結果となり、今年のコンクールを終了いたしました。

ちなみに、この前後にかみさんも所属していた某楽団を退団しました。まあ色々あったのですが、ここで色々書くとガセネタに基づいた誹謗中傷を寄せてくる人が(誰とは言いませんが)出てくるかも知れないので、まあ機会をみて(苦笑)

■8月11日(土・祝)
ほぼ年中行事となっておりますが、七ヶ浜国際村で毎年この日に開催されているコンサートを見に行ってきました。かみさんの打楽器のお師匠さんが演奏者の指導や、プレイヤーとして実際に演奏したりと言うのがあり、ここ毎年ご招待を頂いているんです。

■8月12日(日)
先月の3連休に腰掛庵のかき氷を食べるべく山形に行ったものの、整理券が出払っていて食べられなかったため、この日はそのリベンジを期して出掛けました。しかしお盆期間中のかき氷販売はお休みなんですって。2度目のチャレンジも失敗です(苦笑)近くのコメダ珈琲で小腹を埋めて移動します。

翌日から栃木ツアーに出掛ける事にしておりましたので、ぐっど山形(山形県観光物産会館)に寄って手土産を購入し、米沢まで南下します。前の3連休で置賜文化ホールに行った際、次回企画展が岩合光昭さんの写真展だと言うのを知っておりましたので、これをお目当てに行った次第です。

いい加減お腹も空いたので、福島で何か食べて帰ろうと思って立ち寄ったお店は混雑のため1時間待ちとのことで断念、白石の白石温麺茶屋に寄った所、ラストオーダー10分前に滑り込みセーフとなり、やっと食事を頂いて仙台に戻ったのでした。

■8月13日(月)
朝起きて程なく車に乗って出発です。白石ICから高速に乗り、朝ごはんは那須高原SAで食べ、栃木ICで高速を降ります。まずは「岩下の新生姜ミュージアム」に行きますが、あまり長時間滞在するタイプのスポットではないようで、その後の旅程をどうしようか悩む事になります(苦笑)

次は壬生町のおもちゃ博物館に行ってみます。ここは基本的に親子連れが屋内でガリガリ遊ぶ的な施設がメインですが、一部鉄道模型やジオラマが展示されている部屋があり、これは一部の大人にも楽しめる内容となっておりました。

お次は佐野ラーメンを食べるべく、佐野市に向かいます。ちょうど途中に「ラーメン太七」があり、営業終了直前のタイミングでしたので即入店します。かみさんは青ネギラーメン(塩)、ボクはチャーシューメンを食べます。どちらもうまいです。個人的には青ネギラーメン(塩)にチャーシューをトッピングするのが最強だと思います(笑)

その後はご当地グルメの「いもフライ」を食べようと店を探しますが、手持ちの「まっぷる栃木」に載っている店はいずれも休み。道中で偶然見つけたのが「いでい焼きそば店」。まっぷるに載っていないとは言え、結構名の通ったお店のようです。ラーメンを食べた後にもかかわらず、二人で1本ずつサラリと食べられました。

それから急ぎ宇都宮に向かい、宿へチェックインし、宇都宮在住のお友達へなさんご夫妻と祝杯を上げ、郷土料理の「しもつかれ」を初めて食べ、宿に戻って長い1日が終わりました。

■8月14日(火)
宿で朝食を頂き、10時近くにのんびりと出発します。安直ですが宇都宮に来たら餃子でしょ、と言う事で、街中の「来らっせ」本店(きらっせと読みます)に行きます。ここ、宇都宮餃子会に加盟の餃子店のうち5店舗が入っているフードコートみたいな所です。10時10分過ぎに行った所、11時開店ですので、入店待ちをしている人はおりませんでした。入店し次第、二人で手分けして5店舗の焼き餃子と水(もしくはスープ)餃子を購入し、ワーッと食べて出て来ました。そのため、各店の特徴とか、殆ど覚えてないんです(苦笑)

お次は、郊外にある「大谷資料館」に向かいます。途中でヨークベニマルを見つけたので寄ってみると、ご当地飲料である栃木乳業の「関東・栃木レモン」、「関東・栃木コーヒー」、期間限定の「関東・栃木ぶどう」がありましたので、「関東・栃木ぶどう」を買って飲みました。

それから「大谷資料館」へのルートは、何だか訳の分からん細い路地を走りますが、突然目の前に駐車場と大勢の観光客が現れます。後で分かったのですが、ボクらはたまたま裏のルートを通っていたためスイスイだったのです。帰りに表のルートを通ったのですが、反対車線が結構な渋滞でして、途中で断念して引き返す車もちらほら。

今回の旅もそろそろ終わりです。宇都宮の道の駅「うつのみやろまんちっく村」でお土産でも買いましょうか、と言う事で向かいます。ここ、道の駅としてはとても広大でして、プールや宿泊施設まであるんです。時間の都合上、お土産を買うだけで立ち去りましたが。

最後に、宇都宮餃子会に加盟していない「餃子専門店 正嗣 駒生(こまにゅう)店」で餃子を食べることにします。ここもなかなかの人気店ですので、何と言っても回転率が高いのです。よって出された餃子をワーッと食べて出て来ましたので、ゆっくり味わうだけの余裕もなく(苦笑)

あとは一路仙台まで高速を使って帰って来た次第です。最終的にはやりたいと思ったことは大体出来たので良かったかな、と思います。

■8月18日(土)
この日を腰掛庵のかき氷を食べるためのリベンジマッチとしまして、朝6時過ぎに出発しました。現地(山形県総合運動公園)には8時位に到着し、三度目の正直?と言う事でめでたく整理券を取得します。開店は10時、食べる時間(予定)は10時35分ですので、2時間程度の待ち時間が発生します。

最近知ったのですが、ここの近くに「赤塚製氷」と言う氷屋さんがありまして、かき氷も年中出しているんですって。ちなみに、ここの四代目と五代目は学院大の卒業生のため、同窓会の機関誌に取り上げられたこともあるので親近感も湧き、待ち時間の間に行って来ました。

赤塚製氷には9時10分位に到着しますが、ここも10時開店ですので、結果的にボクらが一番乗りになりますが、何分初めて行く所ですので勝手が分からず、しばらく様子を見ていると、他の人が所定の場所に並び始めたので、それを模倣して待ちます。開店して間もなく入店、マンゴーヨーグルト+ソフトクリームトッピングを二人で半分ずつ食べました。さすがに氷屋のかき氷ですので、食べても頭が痛くなりませんし、なかなか美味です。ちなみにこのお店、かき氷だけでなく、アイスやパンケーキも食べられるようですので、また行きたいと思います。

腰掛庵のかき氷を食べるため、山形県総合運動公園に戻ります。ボクは木いちごとすぐりみるく、かみさんは黒みつみるくを頂きます。ここのかき氷は氷と言うよりは雪のようであるのを実感します。しかしながらかき氷のはしごで体が冷えましたので、温まるものを食べたいと思って、喜多方ラーメンを食べに行くことにしました。

山形から南下すること2時間、喜多方ラーメン館に到着し、隣にあるたんぽぽ亭でチャーシューメンを食べ、街中を少し散策してから仙台に戻りました。