東京ディズニーリゾート、そしてコンクール

7月14日と15日、東京ディズニーリゾートへ出掛けてきました。かみさんのお母さんがディズニーに行きたいと言う事で、かみさんにガイド役を頼んだと言う訳でして、ボクはその付属としてご招待頂いたのです。

生憎コンクールの一週間前でありましたが、以前から決まっていた話でもありますし、お付き合いも大事ですので、若吹の練習は休ませて頂いた次第ですが、この所あまり体調が良くない事もあって、大半はホテルで休んでおりました。折角の機会なのにもったいないとも思いましたが、無理を押しても仕方ないと思い、ほぼ大人しく過ごしておりました。

そんな状態ではありましたが、ディズニーシーの「タートルトーク」では何故かキャストさんから当てられ、クラッシュとの会話で場内を沸かせてしまいました。何かにつけてアクションが目立っていたのかも知れません(笑)

22日にはコンクールがありました。昨年まで職場一般部門は県大会が最初の予選でしたが、今年から地区大会が最初の予選となりました。若吹は仙台宮城野・若林・太白の地区大会に参加しました。結果は、例年と同じく銅賞でした。

今年は団員指揮の立場として、「万年銅賞の若吹」を払拭したいと考え、4月で譜読みを終了し、5月でテンポを安定させ、6月ではハーモニーに着手したいと思っていました。しかし、合奏練習が譜読みの時間に終始する期間が長く続き、メトロノームを慣らしてもテンポが落ちていく状況に愕然とする事も多くありました。

お手伝いの皆さんがあらかた合流されたのは6月に入ってからでしたが、当初はそれまでに団員できちんと演奏のベースを作った上でお手伝いのみなさんに合流頂きたかったのですが、それも叶わず、お手伝いの皆さんにも大分不安を与えてしまったのではないかと気にしています。

7月に入ってからは、大きな変化が起きない限り、地区大会でも銅賞になる懸念が脳裏を掠めるようになりました。そして予想通りに突きつけられた地区大会銅賞の結果。他の団体さんに負けて銅賞になったのではなく、演奏を評価されるにあたってすべきことをしなかった結果だと考えています。

ボクがこう書くことで物議を醸し出すかも知れません。しかし、今年と同じ事をやっていては、来年コンクールに出た所で同じ結果になるのは目に見えています。それでもコンクールに出続けるべきなのか、コンクールにかける費用、時間、手間を他の目的に振り分けるべきなのか、真剣に考えなければならないと思います。

逆に、努力が認められて県大会の舞台で演奏出来るお友達が沢山います。ぜひ、悔いのない演奏が出来ますよう、心よりお祈りしております。