このところ忙しくてですね、日記を書くのに手が回っておりませんでした。と言うか、スケジュールが空いているところにガシガシと予定を詰めすぎなんでしょうけども。
■11月23日(日)
泊まり勤務明けの日です。ウチに帰ってからひとしきり寝て、夜は利府にお出掛けです。12月23日の東北吹奏楽の日演奏会(通称クリコン)のための合同練習です。
今回は利府吹さん、多吹さん、PWO、そして若吹での合同です(後に、太白ウインドアンサンブルさんもご参加頂くことになります)。去年は「ローマの松」より「アッピア街道の松」を取り上げたのですが、今回は「ローマの祭」より「チルチェンセス」「主顕祭」です。一年を締め括るのにはある意味相応しい曲かも知れません。
若吹でも事前に合奏でおさらいをしたのですが、なかなか難しいです。技術的に難しいってのもありますが、レスピーギお得意の混合拍子(同じ小節でも、パートによって2/4だったり、3/4だったりする)がある意味一番手こずります。
合同練習でもなかなか噛み合いませんが、とりあえずは合奏で大雑把に形を作って行きまして、少しずつそれっぽい雰囲気が出て来ました。
練習が終わってから、有志で飲み会を開催します。ひょんなきっかけからカラオケをやる羽目になってしまい、歌う人と喋る人が分裂してしまいました。やっぱり、飲みをやる時にカラオケをやっちゃ行けないよと痛感。
■11月24日(月・祝)
午後から仙フィルの特別演奏会「オーケストラvsブラス2」に出掛けます。2部構成の1部では、仙フィルフェスティバルブラスの演奏と言う事で、オーディションで選ばれたアマチュアプレーヤーと、仙フィルの管打楽器奏者が一緒に吹奏楽曲を演奏するって企画です。ゲストプレーヤーに須川展也さんも登場し、なかなかボルテージの高い演奏を聴かせてくれました。
2部は仙フィルwith須川さんでアルル2組、仙フィルwith学生によるバンダでローマの松でした。普段の演奏会とは違った趣向で、こちらも楽しめました。
終演後はダッシュで楽屋側出入り口に回り込み、ボクの同級生で仙フィルチェリストのタマさんにウチの彼女を紹介したのでした(前から「彼女連れて来なよ」と言われていた事もありまして)。
その後はまた利府に行き、クリコンの合同練習をしました。なかなか歯車が合わなかった主顕祭にも少しずつ慣れてきたのか、微妙に崩壊しながらも概ね通るようになったのでした。やってみれば意外に出来るんですね(笑)
■11月30日(日)
午前中は松森で「ゆぅちゅうば」の練習です。世間一般ではアンコンの地区予選が近づいているため、別な部屋ではPWOのクラ5重奏が練習をしていましたので、練習の合間にちょこっと挨拶してきました。何だか課題曲やってるなーと思っていたそうです。そう思ってもらえれば上等です(笑)
午後は仙台サンプラザで開催される仙吹さんの定演を見に行きます。会場に入ってみると、大胆にも反響板を使用せずに演奏しているようです。全くと言って良いほど響かず、特にユーフォとテューバの音は天井にそのまますっぽ抜けてしまう状態でした。大分演奏しにくいんじゃないかなーと思いながら聴いていました。
やっぱり、吹奏楽の演奏会にサンプラザを使っちゃ行けないな、と改めて認識した次第です。
夜は若吹の総会です。とある企画が承認されました。ただ、団員が意識を持って取り組んで行かないと失敗する企画でもありますので、これからの取り組みをきちんとして行かねばなりません。
さて、12月20日と21日の管楽慰問演奏ツアーについては、2日で4回の本番になります。それとクリコンを合わせると、今年の本番回数は何と26回になります!いやー実に多過ぎ(爆)