恥ずかしい事故

若吹の合奏中のおはなし。
何か軽くて固いモノが落ちて楽器にあたり、カランコロンと音がなりました。でも、自分では何かを落とした訳ではありません。で、その落ちたものを見て愕然と致しました。

よりによって落ちたのは差し歯ですよ。しかも前歯の差し歯。

数年前に何かで前歯を折ってしまい、それから差し歯にしている次第なんですが、それが何の前触れもなく落ちた訳でして、慌てて練習場所の隅に行ってとりあえずはめ込みますが、もうスカスカでして、着脱可能状態ですよ。

ただ、歯抜け顔を人に見られるのと、歯抜けて楽器を吹くのが辛いので、一応はめ込みますが、程なくポロっと抜け落ちる次第です。と言う訳で、今日は出来る限り早く歯医者さんに直行する事になります。

不幸中の幸いとしては、本番で演奏中になっているタイミングに当たらなかった事でありましょうか。