オイちゃんと1812年祭り

この所、色々な本番が続いててんこ盛りですが、その辺りは別にお話させて頂く事にしようと思います。今日は、来週に控えている1812祭り第3弾とオイちゃんの関わりについて、かみさんと話をしたので、その話を紹介させて下さい。

ボクとオイちゃんの関わり(接触感染)は今を遡ること11年前、フィルハーモニアの3回目の定演の時でした。オイちゃんもボクもエキストラとしてお手伝いをしていたのですが、打ち上げで何故だか意気投合したのが始まりです。

その年の秋、オイちゃんが所属している古川シンフォニックウインズの20回記念定演があり、リードのハムレット全曲も演奏すると言うので、当時はユーフォの団員が1人だった事もあり、ハムレットを演奏したいと思ったボクは、半ばねじ込むような形で参加させてもらいました。その時に、SWEで同級生だったアッキーとも再会出来たのも収穫です。

それからはオイちゃんとことある事に、演奏にしろ、それ以外でも接触感染を積み重ね、若吹がクリコンに出る度にはフィルハーモニア有志の中にオイちゃんも混ざって出てもらう事が続きました。

そうしているうちに、古川からクリコンに出て来るのがオイちゃん一人だったのが、参加してくれるメンバーも徐々に増え、62万石吹奏楽祭では利府、古川、若吹を核とする合同にまで発展させる事ができました。

そんなタイミングで出て来た今回の1812祭りは、今までの長い期間で培われた団体間の「環」によって実現した所が大きいと思います。そして、オイちゃんは古川とボクらを繋いでくれました。オイちゃんがいなければ、ボクらが1812祭りに参加させてもらう事もなかったかも知れません。そんな意味で、オイちゃんは影の功労者だと思います。

なお、これを書いたのはオイちゃんから何かもらおうとかと言う不純な動機ではなく、最近仕事や家庭の絡みでなかなか練習や演奏に参加出来ないオイちゃんですが、もっと評価されても良いんじゃないかと夫婦で話し合ったのが動機です。

ありがとう、オイちゃん(爆)