お腹一杯の週末(1)福島ツアー

■2月20日(土)
以前から「福島餃子を食べたい!」と言う願望があり、相方さんと思い付きプランで出掛けてまいりました。

福島に行くって言うのに最初は仙台空港へ。実はワタクシ、飛行機に乗ったことがないばかりか、空港に行った事すらなかったのです。と言う訳で、まずは空港の中をざーっと眺めて回ります。何だかだだっ広くて、田舎者のワタクシは変にクラクラしてしまいます(苦笑)

実はこの日、朝から何も食べていないワタクシ、いくら福島でたらふく餃子を食べるとは言っても、それまでお腹が持ちませんので、空港内のロ●ヤルホ●トみたいなレストランに入って、パフェみたいなのを食べて小腹を埋め、一路福島を目指します。

地道に国道4号線を南下し、福島に入ったのは大体13時くらい。今回目指す「餃子の照井」支店は、飯坂温泉よりもやや福島市内寄りにあり、福島サティの北側に位置しておりますので、さほど迷わずに行くことが出来ます。

行くと、駐車場がほぼ満車でして、丁度良く出ていった車の後にねじ込みます(笑)店に入ると空き席の順番待ちと言う事で、車の中でしばし待ちます。お腹ペコペコです。あらかじめ注文は済ませておいたので、程なく餃子が出てまいります。

大皿に小振りの餃子が22個乗って1100円なり。まずは2人で一皿ずつ頂きますが、結構食べられると言う事で、さらに一皿追加しまして、各々一皿半ほど頂きました。また食べに来たいねと二人で話して、店を出ました。

お次は国道13号線西道路から森合、野田町とかつて住んでいた辺りを回って、福島市音楽堂脇の古関裕而記念館を訪れます。福島市が産んだ偉大な作曲者である古関裕而氏の作品には、「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」「スポーツ行進曲」などがあり、誰もが耳にした事があると思います。

この記念館を訪れるのは恥ずかしながら初めてだったのですが、氏の功績、人柄、作品に手軽に接する事ができ、やはり福島を代表する偉人である事を再認識し、若吹の練習のために仙台へ戻ったのでした。