福島に到着したのは、２０時過ぎで、そこそこ雨降りでした。お腹が減ってどうしようもなかったので、駅西口の極楽湯でさんざんお風呂に入って、ついでにご飯も食べました。１０日はこれで終了しました。
１１日朝は早めに起きまして、ホテル内で朝食。母校(福島第四中学校)に出かけて来ました。学校の佇まいが意外に変わってないのにびっくり。ただ、男子の丸刈りはすでに廃止されていたようで、男の子はみんな普通の髪型でした。吹奏楽部顧問の先生にお会いする事は出来ましたが、これから東北大会の運営に行かれるとの事で、取り付く島もなく、早々に退散して来ました。
で、どうしようかなと思案した結果、中学校時代の後輩の女の子のお家を訪ねてみました(親同士も知り合いなんです)。しばらくご無沙汰だった事もあり、最初はどちら様状態でしたが、快く迎えて頂き、しばし歓談の時間を持つ事が出来ました。
それから、いそいそと福島県文化センターへ行き、小学校の部と、高等学校小編成の部を漏らさず聴いて来ました。母校(榴ヶ岡高校)の演奏は、良くありがちなハッタリはなく、持っている実力を十分に発揮した良い演奏をしていました。演奏が終わった瞬間に響いた拍手は、その演奏が受け入れられた事を証明しているようにも聞こえました。実際、会場で聴いた人からの評判も良かったようです。結果は銀賞との事で、関係者も一安心だったようです。
その後、大学の部もあったのですが、ジャズフェスの前日練習が控えていましたので、１６時半には帰仙の途に就きました。
ジャズフェスの前日練習は２１時頃始まり、２３時終了で、実際に帰宅したのは日付が変わってからでした。パタンＱでした。
１２日はジャズフェス本番です。なかなかお客さんも集まり、演奏そのものは「？」でしたが、そこそこウケは良かったようです。夕方からサルサバンド(ソニド)の練習がありましたが、さすがに電池切れになってしまい、参加は断念致しました。残念。