遅ればせながら…新婚旅行その2(2)

■5月18日(水)、19日(木)
この2日間は、ディズニーランドで過ごしておりました。18日は9時の開園に合わせて出掛けたのですが、入園待ちのゲストの多さにびっくり!併せて、宮城県内の中学校から修学旅行で来ている子供達のうじゃうじゃぶりにもびっくりします(苦笑)

開園の少し前から一部のゲストが園内に入っているのを見付けますが、かみさんに訊くと、どうやらディズニーのホテルに宿泊しているゲスト向けの特典らしいです。9時になって場内に入り、人が多い入り口付近を避けて奥へ行きますと、混雑の「こ」の字もありませんので、順次アトラクションに乗り込んで行きます。2日間で乗ったり参加したりしたアトラクションは以下の通りです。

★ウエスタンリバー鉄道
★カリブの海賊
★ジャングルクルーズ
★スティッチ・プレゼンツ “アロハ・エ・コモ・マイ!”
★蒸気船マークトウェイン号
★トムソーヤ島いかだ
★ビッグサンダー・マウンテン
★スプラッシュ・マウンテン
★ビーバーブラザーズのカヌー探険
★ピーターパン空の旅
★白雪姫と七人のこびと
★ピノキオの冒険旅行
★空飛ぶダンボ
★キャッスルカルーセル
★ホーンテッドマンション
★イッツ・ア・スモールワールド
★アリスのティーパーティー
★プーさんのハニーハント
★ミッキーのフィルハーマジック
★シンデレラのフェアリーテイル・ホール
★ガジェットのゴーコースター
★ミッキーの家とミート・ミッキー
★スター・ツアーズ
★キャプテンEO
★スペース・マウンテン
★バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
★リロのルアウ&ファン

ディズニーに詳しい方ならお分かりかと思いますが、要は大部分の乗り物には乗ったと言う事です。しかし、ディズニーランドはディズニーシーよりも移動に使える鉄道の類が少ないため、歩く距離も相当なものとなり、18日の午後には足裏が相当痛くなり、ずんずん歩いていくかみさんに付いて行けなくなりました。そんな訳で18日はホテルに戻ってからマッサージ屋さんに夫婦共々全身を揉んでもらう結果になりました(苦笑)

最終日の19日はこれで万全!とは行かず、かみさんにはボクのペースに合わせてゆっくり歩いてもらうようにして、何とか持ち堪えます。帰りの新幹線が東京発18時20分でしたので、夢の時間は16時位で切り上げる事にしました。パークの出口を出て、リゾートラインに乗って舞浜駅に向かうにつれて、翌日から待っている現実を思い、非常にやるせない気持ちになりました。

とは言え、仙台に戻ってきて、この旅の事を思い出すと、色々な楽しい事があったなあ、と懐かしい気持ちになりました。何分時間もお金も掛かる、贅沢な休日の過ごし方と言えますが、また機会を見付けて行きたいなあと思います。では、上記の中から特に印象に残ったアトラクションを取り上げてみたいと思います。

●ジャングルクルーズ
ジャングルの中をボートで探索するアトラクションです。案内してくれるキャストさんによって、案内が少しずつ違うのが面白い所です。恐らく、基本的な筋はあるのだろうと思いますが、キャストさんが独自に肉付けして、アレンジしているんですねえ。

●ビッグサンダー・マウンテン
トロッコ風のコースターに乗り、廃鉱風のコースをぐりぐりと失踪します。シーのレイジングスピリッツのような360度回転はありませんでしたが、それでも十分スリル満点でした。

●スプラッシュ・マウンテン
ランドでは一番怖いアトラクションだと思っています。正直これは乗るか乗るまいか、かなり逡巡しました。で、勇気を振り絞って乗ったら、最前列に乗る羽目になり、滝壺に落ちる時にたっぷりに水を被ったのでした(苦笑)

●ビーバーブラザーズのカヌー探険
自助努力系のアトラクションです。カヌーに乗ったゲスト自身でカヌーを漕ぐ、至って原始的な行為をしますが、滅多にしない行為ですので、やってるうちに何とも言えない高揚感と達成感を味わうことが出来ました。しかし、前に乗ってた少年、みんなと逆の漕ぎ方をして、こっちに水を掛けるのはやめて欲しかったなあ(苦笑)

●ミッキーの家とミート・ミッキー
全般的に短い待ち時間で楽しめたディズニーランドのアトラクションの中で、割合待ち時間が長かったのですが、その分ミッキーが手厚く迎えてくれました。ついでに記念写真も入手(笑)

●キャプテンEO
今は亡きマイケルジャクソン主演の3Dシアター。ボク自身は初めて見たんですが、マイケルが主演であると言う事と、現在との技術力の差が感じられたせいか、何となく懐かしい感じがしました。でも、見ることが出来て良かったように思います。

●スペース・マウンテン
中3の修学旅行でランドに来た時にも乗りました。その時は1時間位は待ったような記憶があります。今回は殆ど待ち無しで乗れましたが、それでもゲストがひっきりなしでした。暗闇の中を急降下する時には、本当に暗闇の中に放り出されたような感じがしまして、24年前に乗った時と同じようにスリル満点でした。

●リロのルアウ&ファン
かみさんのたってのご要望により、ボクが予約したものです。リロとスティッチが中心となって繰り広げられるステージショーを、食事しながら楽しめると言うエンターテイメントです。当初は18日のお昼のショーを予約したかったのですが、都合により14時半のショーを予約しました。当日会場に行って見ると、席がステージの真ん前(笑)ショーの合間には出演のキャラが各テーブルを周り、ゲストとふれ合ったり、写真を撮ったりしていました。

最後に…

今回は日記2回分でディズニーリゾートを振り返りましたが、実はかみさんに連れられるままアトラクションを巡っておりましたので、当初はどのアトラクションに乗ったのか、かなり曖昧な状態でありました。

これではイカン!と言う事で、自分のおぼろげな記憶と、ディズニーリゾートのHPやウィキ先生(笑)の助けを借りてまとめたのが今回の日記だったのです。おかげさまで、ディズニーのアトラクションは行った後とは言え、割合覚えたような気がしています。また行く機会が持てたら、もう少し自発的に遊び回れると思います(笑)