今年のふれコンは最初から紆余曲折がありました。まず、2001みやぎ国体が開催されるために、参加団体の大部分は吹奏楽隊として動員されるため、例年通りの10月開催は困難であること。したがって、
・残った団体だけでふれコンを通常通り開催するか。
・開催時期を調整して開催するか。
・今年は中止するか。
の選択から始まりました。結局は演奏形態を変えずに…と言う考えから、開催時期を調整していく事で落ち着きました。
しかし、練習に参加できない団体が続出したほか、諸般の都合で参加を辞退する団体もあり、演奏に関しても不安がありました。本番当日は何とか無事に演奏を終了する事が出来ましたが、高等学校&一般の合同(小合同)はTubaが不在と言う状況となり、演奏していても少々辛いものがありました。
次のふれコンは早くも今度の10月の予定です。今度は全団体揃っての練習・演奏が出来る事を切に願っています。