お盆休みは青森でした

先の日記で頭出しをしておりましたが、今年のお盆は青森に足を伸ばしました。青森って言っても意外に広いので、いかんせん2泊3日だとそんなに見て回ることは出来ませんでしたが。

■8月12日(土)
朝の新幹線で一路新青森に向かい、到着後レンタカーを借りて南へ向かいます。この日のメインは三内丸山遺跡です。現地に到着すると遺跡な感じのしない立派な建物に迎えられます。遺跡はこの建物の裏手にあり、結構広くて見応えがあるのですが、無為に歩き回るよりは案内して頂く方が勉強になると思いましたので、ボランティアガイドさんによる定時ガイドに参加します。生憎の雨降りや強風に巻かれたりしましたが、実に有意義な時間を過ごすことができました。

その後は近くにある青森県立美術館に向かいます。お目当ては「あおもり犬」だったんですが、これ、実は館内に入らなくとも見ることができるというオチでした。そのことが分からずに館内に入ったのですが、動線が本当に分かりにくく迷宮のようで、非常にモヤモヤして疲れました。「あおもり犬」を含め、奈良美智(ならよしとも)さんの作品はポップな感じがして、見ていて楽しかったです。

夕食は味噌カレー牛乳ラーメンを食べに行きます。ボクは何となくの勢いで大盛り&コーントッピングにしてしまい、食べるのが結構な戦いになりましたが、食べた後にもたれることもなく、美味しくいただきました。さすがに何度も食べたいと思うほど後を引く感じはしませんでしたが。

■8月13日(日)
この日は弘前を周遊することにして、まずは弘前城を目指して出掛けます。弘前城公園内を散策しますが、妻が足の痛みを訴えるようになりましたので、早々に散策は切り上げ、休憩もかねて「津軽藩ねぷた村」で祭囃子の実演や津軽三味線の演奏を見て楽しみます。お昼は「藤田記念庭園」の「クラフト&和カフェ 匠館」でランチを頂く算段だったのですが、生憎ランチは休みで、かき氷だけ頂くことにします。結構美味しかったのですが、プランが崩れてしまいます(苦笑)

さて、昼食はどうしようかと思案した結果、元々「嶽きみソフト」を食べるつもりだった「直売所 野市里(のいちご)」でお昼を頂いたのですが、時間も3時近くになり、夕食との兼ね合いもあり、「嶽きみソフト」を食べるのは見送り、田舎館村の役場で田んぼアートを観賞して青森に戻りました。

■8月14日(月)
この日は特にプランは立てていなかったのですが、黒石の「つゆ焼きそば」を食べようかと思い立ち、黒石市の「中町こみせ通り」に行きます。全くマークしていなかったのですが、なかなか風情もありつつ、軒先を拡張したアーケードもあって歩きやすく、お出掛けには良いところです。ただ、重要文化財の「高橋家」がお盆のためか閉館しており、滞在時間も結果的に短くなりましたので、「つゆ焼きそば」を頂くのは断念し、青森に戻ってからお昼を食べ、お土産を買って仙台への帰途についたのでした。

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