そろそろ、ゆぅちゅうば

■5月20日(日)
未明にブレーメン定演の打ち上げから帰り、しばらく休んだ後、知り合いの子が出ると言うので、某高校の定演を見にエレクトロンホールへ出かけました。かみさんはPWOの練習に出てから街中に戻ってくるので、チケットを購入してから近くで待ちます。

かみさんと合流してから会場に入りますが、演奏はすでに始まっています。ホールに入ると、客席は全て埋まっており、さらには通路にも人が座っており、完璧に消防法違反の状態ですが、それにもかかわらずスタッフはボクらをどこかに案内しようとしています。この人たちはバカなんだろうかと思い、案内を断って帰ることにしました。

結果、1000円と時間をドブに捨てました。こんな学校の演奏会は二度と行くまいと思って、中華屋で夕食を食べて帰ったのでした。ちなみに、ここの吹奏楽部のHPを見た所、演奏会の入場者数がホールのキャパシティを超えていた事が何度かありました。ここの人たちは集客さえ上がれば有事に備える対応はおざなりでも良いのかと思って実にげんなりしました。

■5月26日(土)
概ね毎月の最終土曜日深夜に、さだまさしさんの生番組があります。その名も「今夜も生でさだまさし」略称は「生さだ」といいます。この日の深夜は何と多賀城からの生放送なのですが、かみさんが観覧申し込みをした所めでたく当選したんですよ。後で分かったのですが、応募225組に対して当選が15組。ぴったり15倍の競争率を勝ち抜いたんですね。なかなかの強運です。

さて、観覧当選者は23時半に東北歴史資料館のロビーに集合して下さいと言うので、ロビーの隅っこで待ちます。番組の観覧なんて初めてで、ましてや生の全国放送だなんて、演奏するよりもずっと緊張して落ち着きません(笑)

時間が過ぎ、放送場所に入ってしばらくすると、(いつも見ている人なら分かる)井上さんと住吉さんが登場します。そしていつのまにか放送が始まり、資料館の入り口前でのタイトルコールを終えたさださんがやってきます。30人弱の観覧者は一気に大盛り上がり(笑)

ボクら参加者は、テレビでどのように映っているのか、実は映っていないのかは全く分かりません。リアルタイムで見てくれた物好きな知り合いによると、夫婦揃ってちゃんと映っており、ボクはカメラ目線だったそうです(笑)

■5月27日(日)
面白くて眠くなるのも忘れた、「生さだ」の観覧から帰宅したのは、3時頃でした。それからすぐさま睡眠を取り、昼前に白石に向けて出発します。いつもブレーメンの演奏会をお手伝い頂いているお二方が所属する白石市民吹奏楽団が40周年記念演奏会を開催するので、その応援のためです。

演奏会は3部構成でして、なかなか重いプログラムでした。終わり次第、PWOの練習に行っていたかみさんと名取のエアリで合流してから帰宅しました。寝不足がたたり、すぐに眠りに落ちてしまいました。

■6月3日(日)
とっておきの音楽祭で、ゆぅちゅうばメンバーのあねごが参加している「くじらブロウ」が午前中に演奏するというので、街中に出かけました。そうした所、多吹に所属している通称「弟」が参加している某楽団がその前に演奏すると言うので、併せて見てきました。かみさんはPWOの定演が翌週に控えておりますので、練習場所までお連れしまして、ボクは自宅でのんびりしておりました。

■6月10日(日)
かみさんがお手伝いするPWOの定演当日です。朝イチで会場の若文までお送りし、ボクは一旦帰宅後、バスに乗って出直しました。さて、プログラム本編についてですが、1ステがレギュラーステージ、2ステがPWO文化祭と銘打ったポップスステージです。1ステはコンクールの課題曲と自由曲、ホルストの1組でした。自由曲はそもそも曲としての内容に乏しいこともあり、ホルストの1組の方が好演だったと思います。2ステはPWOの企画モノですが、指揮者であるマエストロひびやんがスケ番やっくんに扮して縦横無尽に暴れたのが一番面白かったです(笑)

■6月16日(土)
ブレーメンでも時々仙台市内で演奏することがあります。今回は荒町の高齢者施設に伺います。集合が13時のため、お昼は学院大の学食で食べることにしますが、職場でスタッフをしてくれているOくんと偶然遭遇しましたので、一緒にお昼を食べて別れました。何と言うか引き付け合う何かがあるのではないかと思った次第(爆)当日のおしながきは以下の通り。

♪マツケンサンバ
♪きよしのズンドコ節
♪演歌メドレー
♪川の流れのように
♪涙そうそう
♪日本愛唱歌アルバム
♪上を向いて歩こう(アンコール)

5月の定演以来、全く練習に出ておりませんでしたので、6月に入ってから自宅でサイレントブラスを使ってこっそり練習をしておりました。その甲斐ありまして、演奏上致命的な事故は起こさずに済みました(笑)

夜は会社の歓送迎会に参加します。やはり知らない人が多い飲み会は孤独感が強くてイケマセン(苦笑)

■6月17日(日)
PROJECT EUPHONIUMの岡山さんが仙台で出張試奏会を開催されるとのことで、楽器は買えないものの、岡山さんにお会いしたいと思い、出掛けてきました。元々はかみさんと一緒に行く予定だったのですが、オイちゃんが拾ってくれると言うので、ご好意に甘えました。かみさんはPWOの練習が終わってからやってきました。

結局夫婦で最後までおりましたので、会場の撤収をお手伝いしまして、近くの飲み屋で岡山さんのご好意に(以下略)だからと言う訳ではないのですが、岡山さんは長きに渡って楽器の目利きを養って来られましたので、彼がプロデュースした「AMUSE」はなかなか良い楽器が多いです。お金に余裕があれば買いたいのですが、せめてその魅力を広めるのに力添え出来ればと思っています。

■6月23日(土)
年に2〜3回位でしょうか、かみさんがお友達と一緒に開催している女子会で「GCの会」と言うのがあります。ボクも途中から送迎用セバスチャンと言いますか、オブザーバー的な感じでご一緒させて頂いております。話の中身を晒すと色々と支障がありそうなので控えますが、お互いの愚痴を聞き合って、色々大変なのねーと思ったりするのが楽しみなんですね。

■6月24日(日)
ブレーメンの依頼演奏で松島に向かいます。演奏は午後からですので、午前中に仙台を出発しまして、松島でお昼を食べ、高城町の現地に向かいます。おしながきは前回の荒町と同じなので省略しますが、前回と異なりベースパートがボク一人なので、休みも減り、結構スタミナを消耗しました。帰りに利府へ寄り、喫茶店で甘いものを摂取して帰ったのでした。

そろそろゆぅちゅうばの活動を再開したいなーと思い、並行して課題曲候補と自由曲候補を書いておりました。前者が4曲、後者が2曲書き溜まりましたので、もういいか、と思っております。