あけましておめでとうございます

今更の感もありますが、あけましておめでとうございます。2013年もどうぞ宜しくお願いします。先月に新しい職につきましたので、年末年始はしばらく振りに一般人と同じように9連休となりました。こんなに長い休みは久しぶりです(求職活動している間もウチにいる時間が多かったですが、休日とは違うと思います)。

大晦日と元旦は夫婦揃ってウチでのんびりしておりました。正確には、いままで手付かずだった年賀状の作成に精を出しておりました。出す方をチェックして、70枚位印刷し、夫婦で手分けして少々コメントを付け、年末年始の食料を買い出しに行くついでに郵便局に出して終わり。

帰ってきてからはのんびりと紅白を見て、2013年が明けてからは、仙台サンプラザで「年のはじめはさだまさし」をやっているようなので、のんびり見ながら寝落ちします。

元旦は昼位までのんびり、皆さんから頂いた年賀状をチェックし、昨日出していない方には年賀状を追加で作り、夕方位からかみさんの実家に年始の挨拶に行き、夕食を頂いてから早々に帰宅します。

■1月2日(水)
10時位にウチを出て、一路会津若松へ向かいます。福島まで国道4号線、そこから国道115号線に入り、土湯経由で猪苗代に入るルートを取ります。昼食は土湯の道の駅で。それから猪苗代に出て、国道49号線で会津若松へ向かいます。

会津若松市内はすっかり冬景色でして、主要幹線道路では融雪用のシャワーが路面から噴き出しております。会津で生まれ育った人から見れば特別な事ではありませんが、かみさんにとっては大分新鮮に映ったようです。宿には早々にチェックインし、夜ご飯はわっぱ飯の「田季野」へ。若松へ旅行に行く際には好んで食べる、まさに定番です。

■1月3日(木)
この日は冬の大内宿を見てみたいと言う事で、渋滞に当たらないようなルートを選択しながら南下して行きます。そして、微塵も渋滞に当たらずに大内宿へ到着します。しかし、そこでボクら夫婦が見たのは、年始早々で訪れる人も少なく、商いをしているお店も少なく、吹雪が襲ってくる大内宿でした。当初はここでお昼でも、との思惑は外れ、尻尾を巻いて大内宿を後にします。

さあ、何所でお昼を食べるかが二人の最大の関心事となり、会津若松市内を過ぎ、喜多方へ入り、山都駅近くのそば資料館に向かいます。山都そばを食べられると紹介されていたからです。しかし、やっと辿り着いた現地は、雪に埋もれていました。おそらく年末年始休業なのか、失意のうちにその場を後にしたのでした(年始の営業は4日からだったそうです)。

最後の砦だッ!と言う事で、喜多方の北方、「道の駅 ふれあいパーク喜多の郷」に向かいます。道の駅だがらやってっぺ、と言う安易な発想ですが、さすが道の駅、やってました。ご当地モノとして、「ラーメンバーガー」ってのを二人で食べてみましたが…バンズがブニュブニュのラーメンですので、某大手のライスバーガーの足下にも及びません。

しかし、売店で気になるお酒を発見!蜂蜜酒ですって!いわゆる日本酒に蜂蜜を入れた類ではなく、蜂蜜を発酵させたお酒なんだそうで、そのメーカへ突撃してみますが、やはり年末年始で休業くさい…それじゃ、と他の販売店を探して突入します。会津喜多方ラーメン館です。ここではその蜂蜜酒が試飲出来るとあって、買う気満々で試飲します。確かに蜂蜜の甘い香りがします!その他にも良さ気なお酒をいくつか買い、満足して宿に戻ります。

夜ご飯は色々思案した結果、宿のそばの飲み屋さんに行く事にしました。ママさんが一人でやっている、常連さんが飲みながら話をしている、そんなお店です。よって、がっつり食べると言う行為は無粋かつ無理と判断し、ひとしきりつまみとお酒を頂いてから、スーパーでお弁当を買って宿に戻ったのでした(苦笑)

■1月4日(金)
翌日からかみさんが仕事始めのため、会津旅行もこの日が最終日となります。さてお土産を買い求めましょうかと言う事で、宿を出て、鶴ヶ城近くにある「鶴ヶ城会館」へ。会津のお土産を一通り購入してから、お昼ご飯を食べるべく会津若松から南下し、芦ノ牧温泉手前にある繁盛店「牛乳屋食堂」に向かいます。

ここ、元々は文字通り牛乳屋さんだったそうですが、それだけでは生活が賄えないと言う事で、現在メインとなっているラーメンを出すようになったそうです。味噌ラーメンには牛乳を使っているそうですが、醤油ラーメンはいたって普通です。個人的には煮込みソースカツ丼の方が美味でした。

それからは一路仙台への帰路につきます。途中、猪苗代に「猪苗代●●●館」と言う建物が沢山建っている所がありまして、前から「ここ何だろう」と夫婦共々思っていましたので、ちょこっと寄る事にしました。いわゆる観光客目当ての大した事ない所だろとタカをくくっておりましたが、なかなか見所満載なんです。「猪苗代おかし館」ではオリジナルのチーズケーキが売られておりましたが、これが何とウマい!某モ●ゾフのよりも更に美味しくてびっくり!

そんなわけで、2泊3日の会津若松旅行は終わったのでした。行こうと思う所はきちんと下調べをしよう、と教訓になった旅行でした。

■1月7日(月)
その後(5日、6日)は概ねゆっくり過ごしていたのですが、徐々に身体の節々が痛み出し、体調が悪くなったため、仕事始めのこの日は休んでしまいました。ほぼ終日寝ておりましたが、体温が最大38度まで上がり、本人もびっくりしたのです(平熱が35度後半位なので)。

■1月17日(木)
かみさんの誕生日です。しかし痛風の発作が2年半ぶりに訪れ、軽度ではあるものの歩行には大分差し支える状況でして、かみさんの誕生日を祝う立場であるにもかかわらず、大分ヘコヘコした歩き方しか出来ず、情けない思いをしました。ちなみに、痛風の影響は1週間経っても残っており、やんだぐなります。

■1月18日(金)
かみさんの実家で新年会と銘打ち、秋保温泉へご招待頂きます。とは言っても、夫婦共々普通に仕事の日ですので、仕事が終わってからダッシュで秋保温泉に向かいます。宿泊する宿は、佐勘です。いわゆる「自力での宿泊を躊躇する高級宿」です(笑)

夜の食事も豪勢、朝のバイキングも豪勢、温泉もよりどりみどり。しかし痛風のためあんまり出歩く事が出来なかったのが残念です(苦笑)

さて、来月は演奏予定が目白押しでして、今はその練習でフル稼働です。本当は準備しないと行けない事もあるのですが、そこまではなかなか手が回りませんで…

・2月3日(日)
 大崎地区吹奏楽祭、多賀城地区吹奏楽祭
・2月10日(日)
 岩出山高等学校吹奏楽部OBOG会第14回定期演奏会
・2月17日(日)
 若林区中央市民センター学習発表フェスタ