怒濤の1ヶ月半を振り返る(2)若吹サンライズコンサート

■9月30日(金)
仕事が終わり次第、かみさんと一緒に古川へ。岩高OBOG会の練習に参加します。それからえんぱさん、会長さんとご一緒に半ば行きつけの串焼き屋さんへ。まったりとしているうちに日付も変わりそうになりましたので、仙台へ急いで帰ったのでした。

■10月1日(土)
この日はかみさんが朝から仕事のため、会社までお送りします。午後には荒町で若吹の依頼演奏がありますので、13時半にはかみさんを迎えに行き、そのまま古城のコミセンへ向かい、必要な打楽器を出し、荒町に向かいます。

荒町商店街では年に一回、「荒町クラシックフェスティバル」通称「荒くら」と言うのを開催していまして、若吹は去年から演奏の機会を頂いています。しかし、開催が何分土曜日なもので、なかなか団員だけでは人出が足りず、お手伝いの皆さんの力を頂いての演奏になります。

一番圧巻だったのが、「当日直前合わせ」クラ3重奏の「アンパンマンのマーチ」。利府吹さんの団長さん、副団長さん、そして若吹のトップ奏者と上手な面々が揃うと、直前合わせとは思えない程の完成度!本当にビックリです。

演奏が終わってからは、翌週に控えているサンライズコンサートのため、古城コミセンで夜の練習に励むのでした。

■10月2日(日)
朝から若文のホールでサンライズコンサートの練習です。元々夕方まで練習の予定だったのですが、諸般の事情があり、結局夜区分まで場所を取って、遅くまで練習した結果、バッチリへこたれてしまったのでした(苦笑)

■10月9日(日)
若吹サンライズコンサート当日です。元々この日は若吹の第11回定演を開催する予定だったのですが、震災の絡みですとか、まあその他の事情もありつつ、それでも何かしら演奏会はやりたい!と言う事で開催にこぎつけたものです。

タイトルは、団員のY川さんが思い付いたものですが、演奏会のオープニングを「サンライズマーチ」にする事を含めて、何となく勢いと力強さが感じられましたので、最終的にそのまま採用になったのです。

今年は震災の影響で、定期演奏会を中止した楽団さんが多くありました。そんな事もあり、メンバーが不足しているパートについては、主に演奏会が出来なかった利府吹さん、咲楽ウインドさん、仙台GWEさんからお手伝いを頂きました。

他には近々結婚するチューメグちゃん、学院大SWEで同期生だったアッキーも力を貸してくれたので、例年以上に思い出深い演奏会になったように思います。