ここ半月ほどのまとめ

■8月8日(日)
宿直勤務明けでフラフラですが、河原町夏祭り本番当日です。相方さんに会社までお迎えに来て頂き、一旦ウチに帰って支度やら着替えやらを済ませ、程なく古城コミセンに向かいます。

11時に古城コミセン集合ですが、メンバーがぽつぽつと集まって来て、合奏を始めたのが12時位、13時前には体力温存のために合奏を切り上げます。何分暑い屋外で2回演奏しますので、これ位が丁度よいのです(笑)

それからはのんびりと昼食を摂り、休憩してから演奏場所に向かいます。1回目の演奏は14時半過ぎ、2回目が16時の演奏です。演奏曲目は以下の通り。

♪お祭りマンボ
♪栄冠は君に輝く
♪青い珊瑚礁
♪宇宙戦艦「ヤマト」
♪日本の情景「夏」

今回は曲中の休みが少ない曲が多く、夜勤明けでヘタった身体には割合堪えました。しかし次週がお盆休みのため、夜の若吹練習はあるんですねえ。ヘトヘトになって一日を終えたのでした。

■8月11日(水)
一般ピープルの皆さまはこの日辺りからお盆休みに入る方が多いようですが、ボクは関係ありません(苦笑)。しかし、翌日が昼間からの勤務でありますので、夜まで目一杯動いても大丈夫!と言う事で、先般ややご近所になったしょうちゃんと近所のスーパーで合流し、ご飯を食べに行きました。

行った場所はお互いの住まいとは全く関係のひな野@長町です。話題になったのは、来年年明けに開催を予定している、みやぎトロンボーン三昧さんとゆぅちゅうばのジョイントコンサートです。まずはタイムスケジュールをどうしましょうか、って話になり、構成を色々考えた結果、16時半撤収なら13時半開場、14時開演が一番でしょうと言う事にしました。(叩き台のつもりですが、多分異論はないでしょう)

それからしょうちゃん宅訪問です。なかなかおハイソなお部屋です。引っ越しが終わってから2週間もたっていないのに、結構な片付きっぷりです。未だに部屋の隅っこに段ボールが若干残っているボクとは大違いです(苦笑)。

引き続いて、ジョイントコンサートのプラン案を話し合います。コレね、自分一人だとやらないで放置してしまうので、しょうちゃんから切り出してもらえて、本当にありがたいです。結果、諸々の予算を考えると、一人当たりの負担額は2500円から3000円で収まるでしょうって試算になったのでした。

■8月14日(土)
泊まり勤務明けの日です。この日と翌日で、相方さんと旅行に行く計画を立てていたのですが、前日から何だか右足の親指の付け根辺りが大分痛みまして、自力ではまともに歩けない状態になってしまいます。何かと思って周りに訊くと、「痛風じゃないのぉ?」とのこと。調べてみると、確かに自分の状況と、痛風の諸症状が全く同じなのです。

旅行をキャンセルしようかとも思いましたが、当日キャンセルは宿代がそのまま掛かる事もあり、歩行は相方さんに助けてもらう事にして、出掛ける事にしました。と言う訳で、バスに乗って一旦帰宅、バスで相方さんと合流します。

今回の行き先は会津若松&奥会津です。自分のルーツでもあるこのエリアに行きたいなと思ったのです。生憎一泊二日の行程ですので、ゆっくりと言う訳には行かないのですが(苦笑)

仙台駅から会津若松行きの高速バスに乗ります。高速に乗ると、折しもUターンラッシュの大渋滞に巻き込まれ、福島までで予定の倍近い時間掛かってしまいます。と言う訳で、急遽福島で高速を下り、土湯峠から猪苗代を抜けるルートに変更となりました。

昔は峠を越えるのにぐにゃぐにゃした道を通っていた記憶がありますが、今は新しい道に付け替えられたようで、高速バスでもスイスイです。峠道の風景を楽しみながら猪苗代へ向かい、そこから高速に乗ると、会津若松はもうすぐです。

結局、会津若松に到着したのは予定より1時間後でした。まずはそのまま宿に向かい、コンビニで若干の食料を調達してゆっくりします。夜ご飯はどうしようかと思案しましたが、痛風の痛みがあり、出掛けるのは困難と判断しましたので、宿の中にある食事処で食べる事にしました。

一緒に馬刺しを食べたのですが、とろけるような食感と、クセのない味わいが絶品です。そして、会津名産のニシン&まんじゅうの天ぷらを注文。相方さんにはまんじゅうの天ぷらを食べてもらいます。意外に美味しかったようで、びっくりしておりました。

以上で1日目の行程は終了です。ゆっくり休んで2日目に備えます。

■8月15日(日)
宿を9時に出まして、会津若松駅東のレンタカー屋に向かいます。車を借りて最初に向かったのが、ボクの生家の辺りです。とは言っても生家自体はとうの昔に取り壊され、新しい公務員宿舎が建っています。その公務員宿舎も出来てから大分経ち、やや老朽化しているように見えます。周りの風景も大きく変わり、この場所に住んでいた30年前と現在の隔たりが大きいことを思い知らされたのです。

お次は奥会津の柳津です。ここの名物は「あわまんじゅう」です。今までは家族が買ってきてくれたのを食べていましたが、1時間程待って蒸し立てのを食べた所、何ともなめらかで上品な味わいです。ついでに近くの柳津虚空蔵尊まで頑張って行ってお参りをします。

さらに奥会津へと走り、お腹が空いた所で立ち寄ったのが金山町の「こぶし館」と言う施設です。いわゆる「道の駅」のようなものですが、町営の施設です。ここまで来たら山菜でしょう!と言う事で、山菜そばを頂きます。さすが本場の山菜は味わいが違います。折角なので、もう少し足を伸ばして、母方のお墓に行ってきました。

そこからはノンストップで会津若松へ逆戻りです。道中、只見川の川霧も見ることが出来ました。会津若松からは高速バスで仙台に戻って来たのですが、東北道でまたも渋滞に巻き込まれます。しかしその渋滞もそれ程大した事はなく、仙台には30分位の遅れで到着できました。

何分時間的に余裕のない旅でしたが、楽しい旅でした。この辺りはまたゆっくり行きたいものです。