使い物になりません(続き)

前回の日記を書いてから、ご近所の内科に行ってきました。風邪による喉の痛みから咳が止まらないと自覚しておりましたので、抗生物質と咳止めを処方してもらいました。

しかし、それから数日経っても症状が改善している感覚がありません。電話応対で喋っていると、喉の腫れや痛みを感じ、咳き込むことが多く感じます。

相方さんから「家庭の医学」でも見てみようか?と言われましたので、自分で調べてみる事にしました。今はネットで調べる事が出来るようになりましたので、ある意味良い時代だなあと感じます(笑)

結果、自分の症状に一番近いと思われるのが、「咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)」です。自覚症状としては、喉の奥がはれている感じ、喉がイガイガする等がありますが、実際に検査をしても、喉が若干赤くなっているように見受けられる程度で、異常なしの診断になるケースが多く、精神的要因も絡む…と言う事のようです。

実際、以前に耳鼻咽頭科に行って見てもらった時にも「全く異常なし!気にし過ぎですよ」と言われて、「こちとらこんだけ痛いのに…」と相当気分を害した事がありました。

明後日にご近所の内科に行くつもりですので、もう少し相談してみようと思います。

【覚え書き】
東洋医学では「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」が頻用される。また、精神的要因が強い場合は抗不安薬や抗うつ薬による治療もある。