秋の演奏会シーズン、終了。

■10月23日(金)
泊まり勤務明けの日です。勤務中に作業があったのと、2人体制で泊まっていた事もあり、いつものようにベッドを広げて寝る事が出来ず…ややヘトヘト気味で会社を出ます。いつものように仙台駅の立ち食い蕎麦で朝食を摂り、ウチに帰って寝床に入ります。

夜はゆ嬢が来ます。先日作ってみてウマかった油麩丼とじゃがバタコーンが食べたいと言うので、作ります。そうそう失敗するようなメニューではありませんので、まあまあの出来でして、食べ始めると止まらず、程なく完食したのでした。

■10月24日(土)
午前中はのんびりします。午後に入ってから、翌日の松陵ふれコンの衣装とかを準備します。若吹の定演の時には、衣装を準備しながら忘れると言う失態を晒しましたので、今回は持ち出し忘れがないように注意します。14時に管楽の弟子さんがお迎えに来て下さったので、一路向陽台中学校へ。

どうやら校庭では体育祭をやっているようで、敷地内は関係者の車で溢れております。しばらく待つと、車がどんどん出て行きましたので、体育館で会場設営に入ります。楽器やステージ資材をトラック一台でピストン輸送しますので、いかんせん時間がかかります。15時から開始したのですが、準備が大体終わったのは17時位になってから。

撤収が18時となっているようですので、バタバタと小合同(高校と一般団体の合同ステージ)の練習を始めますが、パートによってはメンバーがあまりいなかったり、時間も足りず、あまり練習は出来ませんでした。

終了後は久しぶりの実家に帰り、理想的な食事を頂き、湯船に浸かってのんびりと休みました。

■10月25日(日)
松陵ふれコン当日です。8時にウチを出て向陽台中学校へ向かいます。9時から大合同(小学校、中学校、高校、一般全団体の合同ステージ)の練習、その後の合唱の練習中に早めの昼食を摂り、引き続いて小合同の練習です。終わると12時半過ぎですので、控え室に戻ってさっさと着替えます。

13時に開場、13時半に開演ですので、あとは会場撤収までほぼノンストップです。今年は記念写真を撮りましょうと言う事で、小合同が終わって心配のタネが減った所で管楽メンバーで集合写真、パート毎の写真を撮りました。いずれ管楽のHPに登場しますので、お楽しみに。

演奏曲目は、以下の通り。

【1部】吹奏楽小合同ステージ
出演:泉松陵高校、宮城学院高校、管楽、PWO

♪シンフォニア・ノビリッシマ(R.ジェーガー)
♪アニメ・メドレー 久石譲作品集
♪交響詩「フィンランディア」(J.シベリウス/A.リード)

一番心配のタネになったのはフィンランディアでした。A.リード博士の編曲版での演奏だったのですが、大編成向けの編曲のようで、サウンドが薄くなったり、幾分演奏に厳しい部分があるように感じられました。本番で大きな事故に見舞われなかったのが救いのように思います。

【2部】合唱ステージ(松陵ふれあい合唱団)
地域住民も参加出来るステージと言う事で、根強い人気があるようです。
演奏曲目を把握している訳ではありませんので、ここでは割愛します。

【3部】吹奏楽大合同ステージ
出演:吹奏楽小合同+向陽台小学校、向陽台中学校、松陵中学校

♪交響曲第1番「指輪物語」より(J.D.メエイ/P.ラヴェンダー)
♪ディズニーメドレーII
♪アフリカン・シンフォニー
♪島唄2009
♪演歌メドレーII
♪負けないで(アンコール)

本人的には、十分なアップが出来ないまま練習と本番に突入してしまいましたので、ディズニーメドレーIIの辺りでヘロヘロになっておりました(苦笑)。島唄2009は、仙台を代表するサルサバンドである「サルサ2号」でボーカルを務めている、向陽台小学校のK先生の編曲によるものです。元ネタは、オルケスタ・デ・ラルス版の島唄でございます。練習し始めた頃は「コレ、出来るのか?」と思われましたが、ある程度ツボを心得るようになると、まあまあ出来るようになりました。

本番終了後は慌ただしく撤収を進め、17時過ぎに完了しました。しかしその後は若吹の練習です。前日はお休みを頂きましたので、疲れたと言って休む訳には行きません。

合奏では、団伊玖磨さんの「祝典行進曲」をやってみます。合奏を仕切る人が軒並みお休みのため、ワタクシがしばらく振りに合奏を仰せつかりました。いやー、振りまくると腕が痛くなりますな(苦笑)

と言う訳で、秋の演奏会シーズンも終わり、気分的に一段落です。しかし、また来週末に多賀城市民音楽祭での本番に出没する予定なんです…