フル稼働の先週末(たが金まつりも含む)

■2月14日(土)
泊まり勤務を終え、ヘロヘロの状態で帰宅します。しばしの睡眠を取り、夜は若吹の練習に出掛けます。パート内でバッハのコラールのアンサンブルをしてみたのですが、なかなか勉強になります。今後継続してやっていきたいものです。

■2月15日(日)
たがじょう金管まつり本番当日です。10時に会場入りし、11時からリハです。前回のまつりでは、ステージの手前側に陣取ったために反響板を上手く使えず、周りの音があまり聞こえなかった反省に立ち、今回はステージ奥側に陣取り、配置には大分注意を払ってみました。これで周りの音もある程度は聞こえそうです。

リハーサルを終えてからのんびり他のチームのリハを見ていたら、他のメンバーは早々に昼食を済ませていましたので、おもちゃ箱の皆さんに混ざり込んでお弁当を食べます。

本番予定が15時20分からですので、14時50分にはチューニング開始です。チューニング用の部屋に入って軽く音出しを済ませ、チューニングも至って軽めに済ませます。ここで要所をピックアップして練習するのが普通なんでしょうけども、ウチらはグダグダさんチームなので、「これ以上やっても疲れるだけだから、もうイイわー!!」で終了、ゆるっと本番に向かいます。

2回目の金管まつりの演奏曲目は…

●マーチ・エイプリル・メイ
●「オセロ」よりプレリュート、オセロとデスデモーナ、廷臣の入場

曲目だけだと、まさに吹奏楽コンクールの課題曲&自由曲ですが、これをユーフォ&テューバアンサンブルでやるのだから相当の馬鹿っぷりです。

課題曲はまあまあ。練習でやった感じの2割増し位でしょうか。自由曲は出だしはまあまあですが、後半になるにつれて次第に疲れが隠せなくなり、終わる頃にはヘロヘロになっておりました。しかし、去年のまつりよりは色々進歩したなと言う実感がありました。

まつりを見に来てくれていたKさんが演奏を録音して下さったので、後日演奏の一部を聴かせて頂いたのですが、「非実力派アンサンブル集団」の割には悪くない演奏でびっくりした次第であります。

終演後はバタバタと会場撤収に精を出し、来週から練習でご一緒させて頂く「ユーフォニアム&テューバアンサンブル『おもちゃ箱』」のみなさんと一緒に記念撮影をして多賀城を去ったのでした。

夜は若吹の練習です。仕事の都合で2週間程合奏を休んでしまいましたので、ボクが合奏を進める事にしました。やる曲を2曲に決め、猛ダッシュでスコアを読みに掛かります。そのおかげで、特段支障もなく進められたように思います。(自画自賛)

練習終了後、金管まつりの打ち上げがどうなっているのか気になりましたので、「きんま番長」に連絡すると、一次会のままダラダラ進行しているようでしたので、アホなボクは多賀城に急行してしまいました。皆さんとのんびり語らいながら、次回のまつりも頑張りましょうって感じで終了したのでした。

■2月16日(月)
会津若松には、ボクが幼少の頃からお世話になっていた大叔母(母方祖父の妹)が住んでいたのですが、14日に亡くなりまして、16日に葬儀と告別式が執り行われるとのこと。幸い仕事も休みなので、馳せ参じる事にしました。

しかし、9時半開始と言うので、早く出発しないと間に合いません。兄には6時に迎えに来てもらい、弟も合流して一路会津若松へ。途中の天気が心配でしたが、走行に支障が出る程の降雪もなく、途中で朝食を摂っても9時位には無事到着しました。

大叔母の亡骸を見たのですが、元気だった頃とはまるで別人のように変わり果てており、本当に大叔母かと思う程でした。常日頃ボクらの事を気に掛けて下さった大叔母への感謝の気持ちが大きかったので、寂しい気持ちにはなりましたが、あまり悲しさは覚えませんでした。

葬儀と告別式を終え、市の斎場で火葬を済ませて大叔母と大叔父の家に戻ったのは昼過ぎでした。それから帰途に就き、仙台に戻ってから兄の家に行き、姪っ子と遊んでもらって来ました。

今度の日曜日は「おもちゃ箱」の皆さんとの合同練習、兄の家に遊びに行ったりと、盛りだくさんの一日を過ごす事になります。楽しみです。