依頼演奏&コンクール

■7月26日(土)
この日は管楽での依頼演奏本番です。青葉区の芋沢に「清風園」と言う施設があるのですが、そちらへ夕方から出掛けて行きました。いわゆる夏祭りでの演奏なんですが、何と言っても人の多さにびっくりです。

肝心の演奏はと言いますと、照明付き大型テントの中での演奏でしたが、事実上屋外と同じですので、音が響きません。テューバのパートをユーフォで吹いてましたので、ブカブカ吹くほどに音の立ち上がりが悪くなる始末です。困ったものです。

とりあえず本番を終えて片付けた後は、頂いた食券で食べ物を頂いて回ります。いかのぽっぽ焼き、焼きそば、焼き鳥、フライドポテト、こんにゃくおでん、かき氷、飲み物(ビールも含む!)と結構なボリュームでして、予想外にお腹一杯になりました(笑)

帰りに泉バイパス沿いのガストでまったりしてから帰りました。

■7月27日(日)
コンクール本番当日です。9時から古城コミセンで少し練習し、程なく解散して会場である岩沼市民会館へ向かいます。本番で頑張れるように、昼食はコンビニで買ったうな丼で(笑)

若吹でコンクールに出るのは今年が最初です。去年は客席で聴いていたのですが、恐らく去年よりは良い演奏になったのではないかと思いました。ただ、従来の銅賞から抜けられる!と言った確信までは得られず。

全団体の演奏が終わり、夕方に審査発表です。若吹は今年も銅賞でした。ただ、去年は講評と言うよりは「自由曲が名曲でした」とか「高い音がよく聞こえていました」など、単なる褒め殺しとしか思えない内容でしたが、今年は大分講評らしい事が書いてありましたので、納得の結果だったと思います。

ただ、去年までお世話になったPWOも銅賞になってしまいました。明らかにメンバーの雰囲気が沈んでいるように見えます。何となく気掛かりです。

★★★★★★

幸い、自分たちの演奏を聴く事が出来たのですが、練習の後は窺えるものの、演奏としてはまだまだな部分が多く見受けられます。

・アンサンブルが不足している
・個々人で技術的な部分をクリア出来ていない
・練習の時々で録音する取り組みをしていなかった
・強奏に余裕がなく、騒々しく聞こえる
・個々人でどう演奏したいと言う意識が希薄

この結果は妥当だと思いますが、やはり悔しいものです。この気持ちを忘れずに取り組んで行きたいものです。