週末のまとめ

■6月19日(木)

今日はとあるお友達(某楽団の関係者の方)とランチをご一緒しながら、ぐだぐだな話をします。一番のテーマは、先月から付き合い始めたボクらの事です。

まず、何のために山寺界隈に行ったのかが理解出来ない、と。イエ普通に運動も兼ねて二人で山寺を登ろうと思ったんです、と言っても、どうも承服しかねるようです。何やら修行しにでも行ったんじゃないかと思っているようで。次に、ボクが年下の自分に丁寧語で話しているのが変だ、と。イエ自分としては結構普通に丁寧語を使う事が多いだけです、と言ってもやはり承服しかねるようです。

とまあ、ぐだぐだを絵に描いたような展開でして、結局最終的にはボクの彼女に後日詰問すると言う事で丸く?収まったのでした。

その後、実家方面に行き、行きつけの美容室で髪を切ってもらいます。が、髪のコシが無くなっているのと、つむじの辺りが薄くなっているのを指摘されちゃいます。頭皮のマッサージが必要ですよ、と。

■6月20日(金)

夕方までの仕事を終え、そのまま仙台フィルの定期を見に青年文化へ。今回の目玉は、カレル・フサの「プラハのための音楽1968」です。何を隠そう、この曲は1969年に吹奏楽の作品として作曲されたものです。翌年に作曲者本人によってオーケストラ版が発表されています。どちらにしても技術的難度の高い楽曲ですが、実に素晴らしい作品です。この曲に真正面から取り組み、なかなか気合の入った演奏を聴かせてくれました。

終演後、楽団員を出待ちします。お世話になった先生や、お友達がいるためです。最初に会った中学校の同級生には、開口一番「アレ?彼女は?」と聞かれまして、イヤ実は会社の送別会で。。。。と話すと、「今度連れて来なよ~」と。そこに若吹とはお馴染みのT先生が通り掛かって、「彼女って誰なのよ?」で、ウチの団長です、と答えると目を丸くしてびっくりされていました。最後にH師匠にお会いして来ました。

その後は、管楽メンバーのKちゃんと飲みに行ったのでした。

■6月21日(土)

午後から若林文化で若吹のホール練習をします。午前中から楽器運搬があり、行動はほとんど彼女と一緒でしたが、ゆっくり話す時間がなかったため、お互いに寂しい一日でした。肝心の練習はと言うと、結構気合の入ったものになり、先生からお褒め頂く事も大分増え、有意義なものになりました。

練習後は新人さん歓迎会と言う事で、早々に飲み会開始です。その中で、今まで大っぴらにしていなかったボクと彼女の関係が暴露され(全然マズくないんですけど)、これで団内でもオープンなお話となりました。

ボクらは翌日に備えて日付が変わった辺りで帰りましたが、結局3時過ぎまで飲み会は続いていたようです…

■6月22日(日)

本日は利府吹さんの定演当日です。なかなか思うように練習に出られず、全く練習出来なかった曲も数曲ですがありましたので、そこが心配です。とりあえず朝に多賀城文化に集合し、ボチボチとリハーサルを開始します。ここでやっと今まで練習しなかった曲の内容を理解しまして、あとは本番(公開リハーサル)です。

さて肝心の本番(公開リハーサル)はと言いますと、自分的にはまあまあかな、と言った所です。練習不足もあり、残念ながら取りこぼしも多かったのですが、近年まれに見る集中力で、リハーサル時のボロボロメタメタな状態よりは格段良かったように思います。

夜の打ち上げ(本番)にも参戦したのですが、生来の人見知りゆえ、自分から皆さんに声を掛ける事は殆ど出来ず…仕方ないっすな。

この2日、ボクが縦横無尽に動けるように助けてくれた彼女には、感謝してもし切れない程でした。