2日間のハイライト~

■1月26日(土)たがじょう金管まつり本番
7時起床。8時過ぎのバスに乗って、陸前原ノ町駅まで出ます。そこから仙石線で多賀城へ。集合は10時頃に設定していましたが、到着したら9時半前。早っ。朝飯を食べている時に、メンバーの姫から電話があり、「ロータリーが固着して動かない!どうしよう!」とのこと。ワタクシも焦りましたが、結局寒い車の中に置きっぱなしにしていたのが原因。寒いと動かなくもなりますよ。暖めて解決。

会場の多賀城文化センター小ホールは、なかなか響きの良いホールだそうです。特にユーフォ・チューバの曲管系にはグッドらしい、とのこと。続々と参加チームのメンバーが到着します。さすがに福島から来る方々については、殆どの方が初対面です(もちろん、Mr.よねっちは除きます)が、県内のチームのメンバーは見知った顔がちらほら。当日運営スタッフも近隣楽団の皆さんなので、いわゆる見たことがある人が大部分です。

10時半からミーティング。実にアットホームな感じです。その後はラストの合同ステージの練習なのですが、最後までいられないボクはポツリと見ておりました。その後、各団体のリハーサル。ウチもリハーサルでちょこちょこ確認しましたが、いかんせん声部間のバランスが悪く、ボクの音だけが支配的になってしまう事から、ラストで急遽配置変更。ちょっと怖いです。

終わってから、お昼ご飯ターイム。上述の姫は、事もあろうにマッピを忘れてしまいました。そこで、見るからにマッピを色々常備してそうな、Mr.よねっちに「マッピを沢山持ってそうなパパ~」と呼んだら、快く貸してくれました。旅に出ると、人の情けが心にしみるものです。そう言う前振りもあったので、「ゆぅちゅうば」と「おもちゃ箱」のメンバーで固まってお昼を摂ります。しかし時間的余裕があまりなかったため、ちゃんとした交流までには至らず、残念。

本番は出来る限りの事はやりましたが、最後の最後で壊れました。まあ大事故は避けられたので、まあ良しとしましょう。で、あとはバタバタと荷物をまとめ、後ろ髪を引かれる思いで多賀城を後にしたのでした。

仙石線で仙台まで出て、そこからバスで若文まで。PWOの前日リハって事でしたが、あんまり人が集まっている訳ではなさそうです。なので、焦らず音出し。バカ吹きすると、本番で使い物にならなくなるので、無理は避けます。合奏もこっそりチューバのパートを吹いて誤魔化します。後半になってから自分のパートを大人しく吹いて、何とか持ち堪えて終了です。

その後、若吹幹部会へ合流。遅れて合流したので、課題曲や自由曲の話、定演のメイン曲についての話をしまして、ウチに着いたのが11時半でした。長い一日でありました。

■1月27日(日)PWO8回定演本番
7時20分に近所のコンビニでダンディと待ち合わせのはずでしたが…起きたら7時15分。やってしもうた。起きて着替えて速攻で待ち合わせ場所へ。ロスは10分以内で抑えられました。しかしハラへった。本番前の気付け燃料を作るのも忘れてしまい、全く以てお粗末です。集合時間には余裕でセーフでしたが。

午前中は軽く流して、午後の本番に備えます。本番はちょこちょこヘグりましたが、大勢に影響を与えた訳ではなかったようで、概ね無事に演奏を終えることが出来ました。客席からの反応もまあまあでしたが、集客が大幅に落ちてしまったのが悔やまれます。宣伝が足りなかったような気がしていたのですが、やはり結果として出てしまったように感じました。

一旦ウチに帰り、荷物を置いて、洗濯をして、それから打ち上げ会場に向かいます。昔のPWOの打ち上げと言うと、結構凄いことになっていましたが、最近は大人しくなりました。中心層の年齢が上がっているのを反映しているのでしょう。結局、大部分の人は1次会が終わったら、散っていきました。ボクも金も電池も切れたので、そこそこに挨拶をして帰路に着きました。

翌日は仕事でしたが、ちょっと使い物になりませんでした。忙しくはなかったので、ボロを出さずに済んだのが救いでした。