この所しばらく忙しかったり、合唱団HPの管理に追われていまして、肝心の自分の所は1ヶ月近く放置してしまいました。…と言っても、どれだけの人がココを見てくれているか、疑問ですが。
8月25日は松陵ふれコンの初回合同練習。予想通りと言っては悲しいですが、まともな練習ではありませんでした。まず残念なのが、中高生があんまり練習して来ていない事です。ボクら一般の団体の方が明らかに練習期間も時間も短いのに…と思うと複雑です。大分辛口な意見ですが、中学校・高校(の顧問の先生方)から見て、色々な事情はあるのでしょうが、ふれコン自体の魅力があまりない、と判断しているのかも知れません。選曲・練習の進め方・開催する意味と言うのを改めて考え直さないと、ふれコンは惰性で続くイベントとなり、参加団体数はこれから微減して行く事が大いに懸念されます。
8月31日は榴吹奏楽部の第1回定期演奏会が若林区文化センターで開催されました。ボクは裏方+OBステージでの演奏のために出掛けて行きました。今まで幾度となく演奏会の記録はありましたが、いずれも他校との合同でした。しかし、今年は念願の単独演奏会を開催する事が出来るようになりました。もっとも6月に開催を決めて場所を確保した位でしたので、かなり無理があった事は事実ですし、顧問自身もその事は承知の上だったそうですが。それにもかかわらず、25人の部員は良く辛抱して頑張ったと思います。色々な困難があった事は想像に難くありませんが、一人一人が大きく成長してくれた事と信じています。
来年は9月14日イズミティ小ホールの予定だそうで。今度は2回目だし、時間との闘い(今年は時間との取っ組合いの印象があったので)に追われる事も少なくなるでしょう。楽しみです。当日は打ち上げで結構飲んだくれまして、ウチに帰ったのは3時過ぎでした(爆)
9月1日は、全日本合唱コンクール第55回宮城県大会です。今回は初めてのBグループ(32人以下はAグループ、33人以上はBグループ)で、東北大会を目指して頑張って来ました。いよいよ本番です。前日の飲んだくれでヘトヘトになりながらも、集合の8時には名取市文化会館に着きました。一番辛いのは、身体がだるい以上に目が開かない事です。本番当日に、「昨日は遅くまで飲んだくれていました」とは言えませんので。
発声やストレッチをしても、全然体が起きません。と言うか寝不足を痛感させられます(爆)ロビーで再集合した所で元団員で邪悪な男として有名なU氏が東京から帰仙し、登場しました。東北大会に出たら会場に乗り込んでやる、という話だったと思うのですが、ヤラれましたよ。リハーサルでやっと覚醒し、舞台袖で待機します。3回目のコンクール本番です。相変わらず自分の力不足を痛感させられますが、いつも通りの演奏は出来ました。
あとは結果を待つだけ、と言う事ですが、演奏から発表まで5時間も。かと言ってウチに帰るともはや再度出掛けるのは不可能でしたので、みんなでお食事に出掛けた後は、ボーッとしたり、適当な所で寝ていたりして暇を潰していました。夕方の結果発表では、…銀賞でした。順位としては代表の次点と、実に惜しい所でした。しかし、いつも通りの演奏が出来ましたし、評判もまずまずだったので、今の段階では最善だったのではないかと思いました。
これでボクの長い夏が終わりました。しかし次がガシガシ控えているので、呑気にテンションを落としているわけには行かないのでした。